先ほどニュースで流れていましたが、英国の物理学者のスティーブン・ホーキング博士が亡くなられたそうですね。 ほんとうに、こんな人生があるんだな、と思うくらいの、波乱万丈な人生ですね。 ブラックホールや、ビッグバンなど、今となっては常識のようなことも、ホーキングの著書のおかげで一般的になったような気がします。 もともとは数学の道に進みたかったのに、大学にコースがなくて、物理と化学を専攻したそうで、なんともすごい偶然ですね。 スティーブン・ホーキング博士はSF好きでスタートレックにもたしか、カメオ出演したはずで、けっこうオチャメな方みたいですね。 羽生弓弦君の二連覇といい、中学生棋士の藤井聡太六段といい、漫画だと盛りすぎ!と言われるだろうような、ことって本当にあるんですね。 スティーブン・ホーキング博士といえば、わたくし的には、あまりに迫真の演技で、2015年度のアカデミー主演男優賞を受賞した、エディ・レッドメイン:Eddie Redmayne、がまず浮かびます。 ウィキペディアの記事など読むと、凝り性なのかな、と思いました。
『博士と彼女のセオリー』の役作りのため、8キロ近く体重を落とし、4か月間ダンサーから体のコントロールの仕方を学び、40人のALS患者と会い、筋肉がどう落ちていくかのグラフを作った。 引用元: Wikipedia: Wikipediaエディ・レッドメイン
エディ・レッドメイン、最近でいえばハリーポッターのスピンオフともいえる「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」で、ニュート・スキャマンダーを演じていた英国の俳優さんです。 ニュート・スキャマンダーは、いかにもオタクな学者先生っぽいのに、意外と冒険家で行動的なところが面白いキャラクター。 エディ・レッドメインも、ほんっとに嬉々として演じているな~~と思いながら観てました。 スティーブン・ホーキング博士を演じた『博士と彼女のセオリー』は、もう、予告から、泣くな、と思ったので、実は、みていないんですが、これを機に観てみたいな、と思ったことです。 スティーブン・ホーキング博士の「妻」を演じたのが、いまだと「ローグ・ワン」のほうが有名かも、なフェリシティ・ジョーンズ:Felicity Jones。 フェリシティ・ジョーンズもノミニーだったのに、主演女優賞はジュリアン・ムーアに行ってしまい、残念でしたね。