子供の肌
洗剤いらず!水素で洗う?「ベビーマグちゃん」という、ちょっとかわった洗濯アイテム。 ベビーマグちゃん 【坂上&指原のつぶれない店】で、東急ハンズ・売り上げ上位に「洗濯マグちゃん」がでていましたが「ベビーマグちゃん」は、中身のマグネシウム増量版。 洗剤でないのに洗濯できる?ってのが、まず不思議で、消臭と除菌ができるなら、凄いよね、と、おもわず、ポチ(..)したのでありました。 【坂上&指原のつぶれない店】で紹介されてほうはマグネシウムが少ない 「どら焼き」スタイルで消臭メインの「洗濯マグちゃん」↓↓↓ 我が家のベビーマグちゃんは消費期限前なので、「洗濯マグちゃん」はまだ使ってないんですが、中身は同じなので、参考になれば幸いです。

ベビーマグちゃんのお姿

届いたのは、昔懐かしテトラポッド型の(わが小学校給食の牛乳がこの形だったのさ)ふにゃふにゃした物体~~(..) ベビーマグちゃんはふわふわしたテトラネット 中身のマグネシウムが水素を発生させ、アルカリ性溶液になる(一般的な洗剤はアルカリ性)ので洗える、ということらしい。 マグちゃんは「水素水グッズ」になるんだろうか?それとも「アルカリイオングッズ」? このピンクの袋のなかに「ピュアマグネシウム」が入ってるので解体して中身をみてみたいところだが、洗濯機でぐるんぐるん回すことを考えると、こわくて解体は・・・パス(@_@) 洗濯機の荒波に耐えられるよう縫製はかなりガッチリしています。 babymagの中身はマグネシウム ともあれ、使ってみましたベビーマグちゃん! いきなりコレだけという、チャレンジャーなワタクシ。まダメでももっかい洗いなおせばすむことよね。 なにげにファンデーションがついたタートルも入ってたんですが、いつもは、後で、「あちゃー!!もっかい洗い直しだな~」となるのに、ベビーマグちゃんだけで、落ちてました~(@_@)

一つで、どのくらいの量の洗濯物に使えるか

「ベビーマグちゃん」1つで3キロに対応しています。 買う前に、よく読めばよかったんですが、 我が家の平均的な洗濯モノの容量が「ベビーマグちゃん」1個だと、足りず、2個だと多すぎるという微妙==な容量。 あわてて、追加でもう一つ買って、ついでに、いろいろ試してみました。 ちなみに、一個で、3キロ。2個で5キロに対応する、とありました。 babymagで洗える量の目安 こんなことでもなければ計ることもない洗濯ものの量ですが(^o^;)我が家では4キロくらいなんですよねぇ~じつに微妙~

ベビーマグちゃんだけで洗ってみる

ベビーマグちゃんだけで、洗濯してみた~~ まずはちょい洗濯物が少めの量の時に「ベビーマグちゃん」一個だけで洗います。 babymag一個で洗ってみる 今回使った洗濯機は、もちろん我が家ので、13年くらい前のミーレ社製のドラム式洗濯機。 mieleミーレ洗濯機 ヨーロッパのメーカーなので、あまり細かく動作は選べません。通常コースだと2時間かかりますが、今回はすべて、50分程度で終わるクイックコースで試しました。 「ベビーマグちゃん」だけで、ぜんぜん普通に洗えてました! 染みついてない程度の襟の汚れなら、ちゃんと落ちて、匂いもきれいに消えてます! 部屋干しになった日も数回ありますが、部屋干しの嫌ぁ~なニオイも全くナシ!

ベビーマグちゃん2個で洗ってみる

今度は洗濯ものが4キロの時、推奨個数的には多めになるけど、2個使ってみました(@。@) babymag2色 汚れは取れてていいんですが、こころなしか、タオルとか、取れすぎ? ちょうど天候も悪くて、ずっと部屋干しだったせいもあるかも、ですが、ちょっとタオルが固い感触になっちゃったかな? 化学繊維、発熱素材のホットコットや、ブレスサーモなどは、あまり影響受けてないようですが、ホットコットでも綿100%のものや、タオルなどは若干キシッ?というような感触がありました。 検査機関のように調べる器具がないので、確実なことはなんともいえないけれど、アルカリ度が上がりすぎたのかなぁ~ ただ、布おむつとか、布ナプキンを洗うなら、これくらいのほうが、安心だよね~とは思います。 次に一個に減らして洗ったところ、キシキシもなく、ふんわり感も戻ったので、生地にダメージを与えるほど強力ではなかったんだろうと思います。 babymag水素水 「ベビーマグちゃん」に3色あるのは、単に趣味的なものかと思ってたけど、目的は見分けやすいように!だったのかな? 買い替えの時も同じ色だけだと、どちらが新しいのか、ヤヤコシイですよね。いや、一年も使ってればくたびれてるか・・・

消臭作用がハンパない!香害対策にイチオシ

我が家には合成洗剤と柔軟剤を使う同居人がいるのですが…って、普通は、この組み合せでしょうね(^o^;) 柔軟剤の匂いはまさに香害。このあとで洗濯すると、こちらの洗濯物に柔軟剤の臭いがつくうえ、繊維が荒れてガサガサになるのが、結構なストレス。 「柔軟剤」を使って洗濯されちゃったあとの処理は、まず、ソフナー入れを洗うのはもちろんですが、洗濯ドラムのほうに炭酸(重曹)入れて、75度~90度の高温で空回しする必要があります。 面倒だし水も電気ももったいないので、今ではタオルなど75度か90度で洗ってもも大丈夫なのだけ高温洗いして、とりあえず柔軟剤の臭いを消してから、普通の洗濯にかかる、という対策をしています。 時間かかるし、手間もかかるし、毎回ちょっとウンザリしてました。 ベビーマグちゃんのパンフには「消臭機能」も高い!!とあったので、ドキドキしながら対「香害」テスト開始。 babymagで臭い対策 ベビーマグちゃんを使うと、ソフナー入れを洗っただけで、通常の40度洗いであっても洗濯物に臭い移りがなかった!!! 消臭というのとは、ちょっとズレるかもですが、2世帯でおなじ洗濯機を使ってる等、柔軟剤・洗剤の香害対策に困ってる(んなケースがどれほどあるかは不明ですが)方には朗報です!と思います(^o^;) 微妙な量で、汚れが多そうなら洗剤併用、とか、消臭のために増量して2個つかうとか、工夫するのも楽しいですよ(^.^)/~

柔軟剤の臭いが染みついた服には微妙

洗濯ドラムなどについちゃった洗剤や柔軟剤の香害は難なくクリア!が判明したベビーマグちゃんですが、すでに「柔軟剤が使われた衣類」に対しては、どぉなんだろ? 疑問は持ってたけど、柔軟剤自体が嫌いなので、そーゆー衣類がない。 長らく実験できずにいたところ、お泊りに来た親戚のお嬢ちゃん。いい感じに柔軟剤のニオイがついてました!ラッキーって、変態じみてるな(..) たかが、タイツと3着程度の衣類だったんですが・・・ がびーん!!! マグちゃんつかったけど、洗濯ネットにまで、柔軟剤の匂いが移っちゃてました(><) くんくんしなきやわかんない程度の薄~いモノとはいえ、ショ==ック! これでわかったのは 『洗濯中に「衣類から溶け出してくる」柔軟剤の匂い』 というのは、なかなかに手ごわいってコトです(~o~) おむつについた尿の匂いとか、枕カバーの頭皮の匂い、とかは、問題なく、消えてくれたんですけどねぇ~( 一一)臭いをつける目的で作られたモノだからかしらん。 我が家の洗濯ものにも、薄っすらとはいえ柔軟剤の臭いが移ってしまいました。恐るべし、柔軟剤(@_@) 柔軟剤の臭いが移った衣類も、次に柔軟剤なしで「ベビーマグちゃん」洗濯すれば薄くなりました。 ただ、繊維の性質にもよるようで、綿などでは、ほぼ、匂いは消えたのにポリアミドなどの化繊だと、まだ若干におってます~ 洗濯物のなかに染み付いた「柔軟剤の臭い」は「ベビーマグちゃん」を使っても臭いが取りきれないうえ、他の衣類にも移っちゃうというのは、衝撃でした。 個人の志向とはいえ柔軟剤は洗濯の最後の行程につかうものなので、衣類の表面に残りやすく、汗と混じって皮膚につく香料にかぶれることがあります(友人M.Oがそうだったんですが、なかなか原因がわからず、突き止めるのにかなりの時間が必要でした) 香り目的ならコロンなどの方法もあるし、肌や健康のことを考えたら使わないほうがいいんじゃないでしょうかねぇ。 洗濯機に残ってる程度の臭いに関しては「ベビーマグちゃん」で洗うだけで消えますので、これだけでも、わたくし的には、ラッキー!! 部屋干しの臭いなどは「ベビーマグちゃん」つかえば出ませんので、臭いに敏感な人にはマジおすすめできます。 生乾きの洗濯物の臭いってつまりは雑菌なので、それが無いということでもあるし、本当の意味での「防臭・消臭」になっていると思いますよ(^-^)

洗剤と併用したら、汚れ落ちがいい

「洗剤」として我が家が使っているのは、メーカーはその時でちがう可能性があるけど、「液体せっけん」の「純せっけん分30%」のものか、粉せっけん(純せっけん99%) どちらの洗剤と併用しても、実感としての結果にさほど差はなかったんですが「液体せっけん」は汚れ落ちが少し悪いような感覚があったので、補完作用がきいてるのかも、ですね(^^♪ 「ベビーマグちゃん」入れた後、うっかり洗剤いれても、安全・安心なのも、いいですね。

併用できないのは塩素系漂白剤

とはいえ使えないのもあります。「塩素系」の漂白剤は「ベビーマグちゃん」と一緒には使えません。 そのほかの洗剤と一緒に使うと洗浄力アップする補助剤になるだけ(^-^) いろいろ洗濯について勉強してみたんですが「洗濯」ってけっこうな「科学実験」なので、洗剤の相性とか大事だというのが、よくわかりました。 「まぜるな危険」と書いてあるので、通常混ぜないとは思うけど ・・・ いちおう「塩素系」はNGです。

赤ちゃんや肌の弱いひとには、特に良いかも

ベビーマグちゃんという商品名なくらいですから、赤ちゃん向けに開発されてきたんでしょうか。※と思ってましたが【坂上&指原のつぶれない店】によると、工場の機械油がよく落ちるからだったんですね(@_@) 汗やよだれなど、衣類が濡れちゃうことが多い、赤ちゃん。 衣類から洗剤成分が溶け出して、アレルギーを引き起こすことも、なくはないでしょうから、そういう心配がないのは凄く好いですよね。 製造メーカー「株式会社宮本製作所」さんの動画でも赤ちゃん目線の説明動画がありました↓↓↓↓ 実際、我が家の洗剤が今「せっけん」なのも、エコロジーの観点から、というよりは、使ってから、肌の状態が改善したからなので、衣類からしみ出す成分って、意外と馬鹿にならないんじゃないかと思う。 使い捨ての紙おむつが全盛の今。どれだけのひとが「おむつ」を洗ってるかはわからないけど、おむつにつく匂いは独特で、普通の洗剤ではとれないし、殺菌力も気になるところで、つい漂白剤などに頼りがち。 漂白剤だとすすぎ残しの心配がありますが、そゆのがないのはほんっとに楽。 普通の洗濯ものと洗うこと自体に抵抗がある人は多いと思いますが、除菌力も強いのがマグネシウムの強みみたい。 babymagちゃんの除菌力 おむつ専用のつけ置き洗い洗剤もありますが、マグネシウムの還元力が強いので、一度「ベビーマグちゃん」を試してみても、いいんじゃないかな、と思います。

かなりの節水・節約になりそう

ベビーマグちゃんは泡の力で洗うのではなく、マグネシウムの還元力で洗うので、じつは「洗い」「すすぎ」という二工程にする必要がない。 本来、香りつけではなく「洗濯用洗剤による繊維の荒れ」をカバーするために開発された「柔軟剤」も、当然ながら、不要です! プログラムが大雑把な洗濯機だと、節約しようと思えば、それなりに気をつけてないとダメですが、細かくプログラムを選べる洗濯機なら、「洗い」行程だけとか、洗濯ものの量が少ないなら、むしろ「すすぎだけ」で十分かも。 時短になるのは、勿論のこと、使う水の量も減りますし、電力も減らせます。そのうえ、洗濯槽や排水管までキレイ?(ってほんとかな?) babymagで洗濯槽までキレイ? これだけで洗濯するには不安が・・・という方は「消臭作用」メインの「洗濯マグちゃん」で試してみるのがおすすめかな。 部屋干し臭に関しては、効果を感じやすいから、気にしているなら一度試してみても、損はないとおもいますよ(^-^)