bodyfitとarmbelt
IoTで進化したEMSデバイスになったSIXPAD おおおっ「第二章」なんですね(@_@) bodyfit2 臨場感が恐ろしいほどハードなロナウドのトレーニングCM 最後に2017年のニュータイプをつけてるお姿が登場します。

IoTでどう進化?

CMではロナウドがスマホを見ているシーンがあるんですが、これがうわさの「IoT」Internet of Things直訳すれば「もののインターネット」読み方はアイオーティーですが、「インターネットにつないで、情報をやり取りできるもの」って、ことですね(^^ゞ スマホとSIXPADをブルートゥースを使い、接続。オン・オフやレベル設定、は勿論のこと、なんとっ登録した複数台を、同時にスタートさせるようなこともできるようになったんですって(@_@) トレーニング中の時間経過や筋肉の情報など、見たり読んだりできる情報も格段にふえるようですが、いっせいにスタートできるとは驚き!!! いままでは、どうしたってタイムラグがでるもんだから、あちこちで、タイミングがぐいちになり、ちょっと気持ちわるいとこもあったんですが、それも今回リニューアルされたSIXPAD新製品なら解消されるってことですね。 レベルも今までは音の数を覚えていたのが、スマホ画面で「見える」ようになったのは便利。 トレーニングを行うと、アプリ上では「mp」というマッスルポイントが溜まり、メダルがもらえたり、とゲーム感覚でもたのしめるようになったとか。 まだお得なことはないものの、今後はモチベーション維持のために、なにか楽しみができてくれるといいなぁ~~マッスルポイント・・・ついに筋肉までポイントの時代になったんですねぇ( 一一)

筋肉を意識してボケ防止にも

高齢者には絶大な人気を誇る、「寝たきりにならないため」の「きくち体操」でも「筋肉」を意識することの重要性は、よく言われています。 「きくち体操」を主催されている菊池和子先生がおっしゃるには、常に「脳」と「筋肉」のつながりを意識することで、「脳から筋肉」へ刺激が届くし、逆に「筋肉から脳」へも刺激が届き、脳の活性化、ひいては生命力の強化につながるんだそうです。 そもそもの出発点が天と地ほど違う、SIXPADと「きくち体操」ですが、どちらも「脳」と筋肉のつながりに着目し、「楽なのに効果がある」という処に収れんされていっているのが、面白いなぁと思いました。 同世代であっても、すでに背中が丸くなりかけている友人がチラホラいる現実。 ただ、張り付けるだけでいいなんて、まるでマジックのようですが、今回さらに、IoT(Internet of things:モノのインターネット)を使えることでパワーアップ。 スマホ画面から「今どこの筋肉をつかっているか」知ることができれば、意識しやすく、ただ、使っているより、脳の刺激になり、ボケ防止にも一役かってくれるかもしれないですね。

腕に付けやすくなった

いままでは、腕に使う時は、ボディフィットのうえから、サポートベルトを巻いて使ってました。 うでに使うボディフィットとサポートベルト巻き方 サポートベルトそのものが、ウエストでも使えるよう、長いこともあり、腕に使うとなると、ぐるぐる二重の太巻き状態になり、ズレやすく、イライラしてたんですよね~~ 女性はほぼ、そうかと思いますが、いかにボディフィットがシリコン素材で柔らかいとはいえ、ベルトなしで、腕に巻き付けておけるほど、フニャフニャではないし・・・どうしても電池のとこが固いので、不安定でした。 ボディフィットが腕から浮き上がる様子 片手で、ボディフィットを腕にのせ、ベルトを通して固定って、別に難しい動作はないんですが、なかなかに骨が折れました。 洗い物してる時にズレてきたひには、ほんと、悲鳴もの。アームベルトならそゆことは減りそうですよね(^o^;)

アームベルト:Arm Belt つけ方

初めてアームベルト:Arm Belt、見た時は、首が横になりました(^o^;)ハリーポッターファンとしては「スニッチ」といいたいとこですが、なんというか羽根マークみたいなボディフィットに対し、アームベルトのほうは、天使の羽根をひらいたような、四角に近い感じに。 bodyfitとarmbelt で今度は、ベルトをこの上下の穴に通し、2本で支えるようになってます。 アームベルトを付けたところ 腕に実際つけた時は、パッドが横に二つ並んだように見えることになります。 筋肉の上下という言い方が正しいかどうかはわかりませんが、一つの筋肉の上下二箇所にアプローチする方式になったわけですね。 アームベルトになっても、ベルトは相変わらず余り気味ではあるんですが、グルグルと団子状の太巻きになっていたことを思うと、使い勝手はかなり進化したと思います(^o^;) アームのベルトが余る様子 上下で微妙に違う腕の太さなどにも対応できるし、やはり二箇所を止めると、ずり落ち防止効果も高くなります。

レッグベルト:Leg Belt

こちらもアームベルトと同様に、横に二つならんだような形です。 レッグベルト アームベルトより、高電導ジェルシートの長さが長くなり、より広い面積をカバーするので、脚だと、より効果的に運動できそうな気がします。 ジェルシートが長っ!! legbeltのジェルシート 特に太ももなどは上下で太さが違うので、ベルトが二本使えると、ずいぶんと安定感が増しますね。 そのほかの機能や特色は、アブズベルトに書いたことと、同じですが、ついでなのでベルトセッティングの方法をデモストレーションしてもらったので載せておきます。 アームベルトをセッディング まず、ベルトをarmbelt、legbeltの穴に通します。 ベルトをarmbeltの穴に通す ベルト同志おさえて固定 ベルト同志おさえて固定 アームベルトなら腕に、レッグベルトなら脚に巻き付けます。 アームベルトを腕に巻き付ける ジャストフィットな位置が決まればベラクロ(マジックテープ)で固定します。 右のグレーっぽい部分がベラクロのイガイガした面ですが、触っても痛くないんで、ビックリ。ベラクロも進化してたんですね== ジャストフィットな位置で固定 以後は、上の指で押さえている、ベラクロの接着でとベルトを剥がしたり、くっつけたりすればよく、ペリペリと簡単。毎回調整しなくてよくなったので、楽。

ついに充電式に

フル充電には5時間かかりますが、1回充電すれば30回ほど使える!となれば、月1回の充電ですむわけで、これは、楽(@o@) 充電はこんな感じでそんなに圧迫感や重量がない。技術の進歩とデザイン性の高さには舌を巻きます。 電源口 今までも時折感じた「電池交換」の煩わしさでしたが、それも解消されたわけですね。 電源コードをドレドレ引きずるなんて、もはや考えられないし、充電式だと、どうしても重くなる。デカくなるだろう。ここは仕方ないかな~と、諦めていた点でしたが、いやぁヨカッタヨカッタ。 しかも今までのシックスパッドとの差がほとんどないくらい少ない。ほぉんの少し厚みがでたくらいです。 アブズフィット新旧 取り扱い説明書も、あの分厚い冊子から、薄い紙に変わったんですが、そこにある手順に「準備する」「充電」の文字が・・・ 充電するところもね、目立たず、オサレなんですよ~~毎度のことながら、デザイン力高いですね。MTG。

操作音も聞きやすく、スマホでも確認できる

操作のすべての判断基準だった「操作音」ですが、いままでの音は、とにかく聞き取りにくかったので、この進化もありがたい。 特に高音が聞き取りにくい父などは、音でわからないから、目で知りたい、とず==っとぼやいてますからねぇ。早速チェンジですね。 音が聞き取りやすい音域になったのにプラスして、スマホ画面で、レべルも調節できるようになったので便利ですね(^^ゞ 今回、充電式になったことで、電池切れのチェックが要らなくなったのも、いい。 いままでは、ピーと鳴っても、10分くらいたったような半端な時間だと、23分のトレーニングが完了したのか、電池切れなのか判別しにくかったですんもん。 これからは、そんなときも、スマホ画面で確認できるので、便利!

高電導ジェルシートも貼りやすく

高電導ジェルシートをはる箇所ですが、パッドを貼る外側の四隅にガイドラインがうっすら追加されたので、貼り付け位置が解かりやすくなりました。 ボディフィットのジェルシートの貼り付けガイドライン 大したことないようですが、張り付け時のミスが減りそうなのは、助かります。 ま、失敗してジェルシートをオシャカにしたことがないと、この有難みは、わかんないかもしれませんけどね(..) ジェルシート貼り付け失敗

EMS

Electric Muscle Stimulation:筋電気刺激 通常わたくしたちは、脳から「ここをいまから動かしますよ!」と指令をだし、筋肉に「指令」がとどいて、初めて脚や腕を動かしてます。 その指令の実態は、体内をめぐってる電気なわけで、ならば、その場で直接、指令をだしても動くだろう、というのがEMSのリクツ。 sixpadEMSの説明 周波数によっては、オムロンのような肩こりの治療に使ったり、美顔器に組み入れて、真皮のコラーゲン増加を狙ったりと、EMSを使った器具は多種多様にあるんですね。 もちろんトレーニングギアにも、EMSの仕組みを使った製品はたくさんあるそうですが、「周波数の制限」などがないため、いたずらに筋肉を躍らせているだけのものもあり、そのせいでEMSでトレーニングしても意味がない、言われることになったそうです。 あ、ちなみに↓↓↓↓↓↓はイメージ画像で、特にこれが意味のないマシン例ではないです(ーoー) sixpad類似品の操作部 詳しい検証結果などはサイトを見てもらいたいですが、シックスパッドが採用してる20HZという周波数についての、運動医科学や神経生理学をもとに研究された結果、などが掲載されています。今や、トレーニング・ギアにも根拠が求められる時代。 本来なら、はぁはぁ息切れするほどの運動をしないと得られないはずの筋力アップが、寝ながらでも楽~~にできるのも、たゆまぬ研究の成果と製品化の努力のたまもの、というわけですね。

ロナウドの23分オートプログラム

これこそがクリスティアーノ・ロナウド肝入りのトレーニングメソッド。 ウォームアップから、クールダウンまで、途中2度のインターバルを挟んだ4つのトレーニングプログラムで構成されています。 4つあるトレーニングも、それぞれの緩急強弱など、中身は1.2.3.4.すべてで微妙に違い、無理なく、徐々に強い刺激に移行、クールダウンして終われるよう、プログラミングされています。 sixpadトレーニング時間 家電のIT化が進んでるとはいえ、この小ささで、ここまで詳細に組まれたトレーニング・ギアは珍しいんじゃないでしょうか? 23分経過したら、電源も自動的に切れますので、途中で寝ちゃったとしても、大丈夫。 ぐ~~たらで怠け者にぴったりのギア。とくにうつらうつらしやすい高齢者にドンピシャですね(^o^;)

レベルは20段階に

レベルのほうも、追加され、15段階だったのが20段階まで増えました。 いままでの15段階にプラスして、さらに5つ強めのレべルが増えたのは、やはりロナウドみたいなマッチョ系からの要望? マッチョ 一年かかって、いまだレベル12を使える日が微妙~~というような我が身には、20を使える日がくるのかどうかすら怪しいですが、ジム大好き友人など、あっという間にレベル15まで到達してました。ガチでトレーニングしたい人にはこれくらいまで必要なのかもしれないですね。

高齢者にもピッタリな筋力アップギア

いままでも、ハードなエクササイズがいらないSIXPADは、高齢者の筋力アップの強~い味方ではありましたが、イメージ的にはどちらかというと、シェイプアップや、トレーニングに興味のある若い方がメインで使われていたと思います。 イメージに負けないで?使ってみれば、我々世代にこそ、必要な筋肉製造器なことが実感できると思います。 貼るだけで筋トレ 筋肉があれば、体温も水分もキープでき、疲れにくい身体になります。長生きできるのはいいけれど、それが、他のひとの負担になるのは嫌ですもんね。 脳と筋肉を同時に刺激でき、寝てても勝手に筋力アップしてくれる。魔法のような道具が出現した、今の時代に感謝です。