Chocology2018 Degustation
パティシエ エス コヤマ:小山 進:Susumu Koyamaシェフの2018年の作品です。
パティシエ エス コヤマからは沢山のセットがでていますが、この4つは実はCCCで審査される順番になっているので、一粒づつ食べるよりは、半分かそれ以下にカットしてチビチビ味わうほうが面白いです。
というわけで毎年この箱は自分だけで食べるご褒美チョコ
毎年面白いんですが、今年は最後が燻製香のあるチリペッパー。
ついていた取扱説明書?のようなパンフにも、わざわざ、この4粒めを食べてから一粒めの「野菊の香り」を食べることを提案していたので、ほうほう、とやってみると、確かに!
「Wonderful World」最初に「野菊の香り」を食べた時とは香りの感じ方?広がり方が違うんですよね~~
で、そのあと四分の一にしてあるチョコで一巡しましたが、一番インパクトがあったのが4粒目の「アオハカ」という燻製された唐辛子と菊のコンビネーションでした。
そもそも凡人にはそういうことしよう、と思いつけないんですが・・・
う==ん これはもうチョコレートとかの枠を超えた体験。でもチョコレートだから出来る体験でもあるわけで・・・
日本に小山 進:Susumu Koyamaシェフがいて良かった~~
としみじみ思った2019年のバレンタインでございました。