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2018年9月4日に近畿を直撃した最大級の台風21号ですが

マンションのベランダで隣との境にあるボードが壊れたという知人友人がちらほらいて驚きました。
で「ベランダにあるあのボードよ」と言えば、お互いわかるんですが、話しながら正式な名前があるのかな?ということになり、サーチしてみたら

特に正式名称などが決まっているわけではなさそうですね(^o^;)

「隔て板」「け破り戸」「仕切り板」「パーテーション」などとマンションやアパート毎に呼び方はちがうようでした。

け破り板が壊れても自分で修理してはイケナイ

今回の台風では割れたり枠から外れて落下したり、と被害はいろいろでしたが、修理が必要になったら「共用部」になるので、まずは「管理組合」や管理会社に報告することです。

むかしインテリアの仕事をしていた関係で相談がてら報告してきた友人もいましたが、共用部分は自分たちで手を加えてはいけないので、報告する以外にできることはありません。

先走って自分でなにかしてしまうと、二重手間になるだけなので、止めておきましょう。

ボードそのものに規格がありますし、通常の工具で留めることが出来るかどうかも怪しいです。

ホームセンターに売ってる!場合もあるかと思いますが、それは大工さんなどのプロが手近で入手したい場合に対応するべく在庫しているのだと思います。

「け破り板」に文字がない場合

非常時にはここを破って!とあっても、それこそ非常時まで使わないのは消火器と同じ。ネット上にはけ破り方も載っていますが、たしかに!知っておくべきですよね。

でベランダの左右にこの仕切り板がある場合、どちらか一方には「非常の際にはここを破って隣戸へ避難できます」と書いてあり、もう一方はのっぺらぼうで、何も書かれていないことがあります。

順番でそうなっているわけではなく、書いてあるほうの先には、例えばベランダに非常梯子が収納されていて、それが階下につながっていたり、なんらかの避難経路があるはずだそうです。

何も書かれていないほうへ、け破って出てみても、その先はドンつまりで、行くだけ無駄、ということらしいです。

どん詰りでも家に人が居れば中にいれてもらえて、そこから避難できたりするかもしれませんが、ベランダしか安全でない非常時だと、非常梯子のあるところから降りていくしかないので、文字の有る無しで生死が決まる可能性もありますから、重要です。

左右で違うという事を初めて意識しましたが、パニックになっていると、違いがあることなど気づかないと思うので、子供さんがいるお家では特に、家族みんなで確認しておくべきですね。

ちなみに、我が家はドンつまりなので、仕切り板にはその文字がありました。で、ちょっとひび割れがあったのですが、大規模修繕の時に、気付けば交換されていて、文字の上にラミネート加工までされていました(@o@)

下には「ここには物を置かないでください」との但し書きが書いてあります。

で、我が家にはなにも置いていませんが、向う側には置かれています(^o^;)

全面的にふさがれてはいないので、何とかなる・・・か?

こういうことは狭い集合住宅ではお互いに言い合うのは難しいので、マンション全体で注御喚起を促すとかするしかないかな~と思いますが、台風をきっかけに今一度周知徹底を図っておくべきでしょう。

天ぷら火災など、意外と日常のほんのちょっとしたミスから起きることもあるので「まさか」とか「起こらない」だろうと高を括るのは・・・観測史上初の災害が頻発する今日この頃、お得ではありません。

「ベランダ隔板」の破り方

あ、そうでした、肝心のけ破り方ですが、硬く重い靴があれば、それを履いて数回蹴ると、たいていは割れていくそうです。

そういえば阪神淡路の震災後、まだ日本製の緊急袋がなくて、台風21号の被害甚大な六甲アイランドにあった輸入専門スーパーで売られていた、USA製のエマージェンシーキットにはバールが入っていました。

水や食料にはすぐ気がまわりますが、バールや金づちのような「破壊用」の物も、災害時には意外と必要かもしれないですね。

そのエマージェンシーキットには刃物を通さない軍手や、切れないロープ、防水マッチなど今でも国産キットにはあまり含まれていないアイテムが入っていましたが、お国ぶりがでるなぁ~という処でしょうか。

マスクも防塵マスクのゴッツイのが入っていたので、いくらなんでも大袈裟な、と思ってましたが、災害が起きた時というよりは、復興がはじまる頃になるほど!と納得しました。

がれきを片付ける時から、とにかく粉塵が凄いので、普通のマスクでは役にたたなかったです。

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