間仕切ガラス戸
めずらしく匿名・無料で、リフォーム会社を紹介してもえます。 電話番号も必要ありませんので、しつこい勧誘なども来ないでしょう。
さすがに物件の所在地は市町村までは必要ですが(^o^;) 戸建てかマンションか、リフォーム箇所や工事開始時期、おおまかな予算なども必要です。 希望内容・1000文字までの情報と画像3枚までフォーム会社に送ることができます。 「オウチーノ」はリフォーム会社だけでなく建築家やデザイナーチャンネルに取り次いでくれる【建築家O-uccino】というサイトもあるので、ちょっと凝ったことがしたい、という方にはいいかもしれないなぁと思いました。 建築家のほうは、なんか例の匠のBGMが流れてきそう(^o^;)な方々も多くおいでのようで、比較サイトにこんな処があるのか、と、ちょっと感動しました。

どこまで匿名か

概算見積もりは「リフォームO-uccino(オウチーノ)」の専用サイトを通して行うので、見積をもらった時点では、まだ相手方に名前が通知されない匿名のままです。 自分の情報はなるべくバラまきたくない人や、キャンセルとか伝えるのが苦手な方には一番使いやすい比較サイトかも。 よさそうな感触をもったリフォーム会社とだけ「現地見積もり」にすすむことができるのは、気分的に楽です。 現地見積りは2~3社並行して進めても構いませんが「現地」へ行って採寸などする関係で、「現地見積もり」にまで進めば、当然、住所と連絡用に電話くらいは、その会社と交換することになります。 「リフォームO-uccino(オウチーノ)」では完了後に施工会社を「口コミ」で評価を記入するシステムなので手を抜けないというか、施主にとっては安心材料のひとつですね。 なかには職人だけ!という会社もあって、そういう処が載っているというのは、なかなかに感動ものです。

施工例が豊富で勉強になるオウチーノ

オウチーノは、リフォームを考えだしたとき、最初にみて損のないサイトです。 「最新記事」のところにあった「リフォームの最終見積もりを公開」などは参考になると思います。 トップページの「リフォームする場所・目的からお問い合わせ」欄の右、字がちいさいけど「部位別ポイント解説を見る」のリンクから飛ぶと、細かく機器の相場であったり、気を付けるべきポイントなどが書かれています。 たとえば、工事にかかかる期間などを含め、ザックリとした説明があります。

建築家への橋渡し

面白いなぁ~~と唸ったのは、建築家を擁しているだけにいわゆるメーカーの製品だけでなく「オリジナル」なものをつくるにはどうしたらいいか、という項目があるんですよね~~ そう、TOTOやLIXILなどショールームに連れていかれるとメーカー製品の中から選ぶことしかできないように思っちゃいますが、実際には洗面所なら、洗面ボウルやカウンター、鏡など、個別に組み合わせてつくることができます。 ただ、そのためにはきちんとした図面を描けなくてはいけないし、施工管理も必要です。 外国のインテリア雑誌にあるような、個性的なデザインやホテルでみたようなデザインを希望している場合は、ひょっとしたらオウチーノを通していい出会いがあるかもしれません。 ただ、リフォーム会社はともかく、建築家やデザイナーの場合は「設計料」というものを別途請求される場合があるので、建築家を選ぶときは注意してください。 たとえばマンションでもスケルトンなど、大がかりなリフォームなら受けてくれるかもしれませんが、部分的な改装だと、受けてもらっても、管理費が高くなってしまうこともあり得ます。 建築家やデザイナーを選ぶなら、まずは、しっかり設計料などの取り決め事項を読んでから、お願いしてくださいね。

浴室についての項目

浴室は、一般の戸建て住宅か、集合住宅かで、まずは大きく違いますが、そのほかにも細々したことがでてくるので、浴室のリフォームを考えているなら、一度、目をとおしておくといいですね。 メーカーのHPでも、もちろん情報はあるんですが、さすがに「会社選び」にかいてあるような「特定のメーカーとのパイプが太い」云々というような情報はないので(^o^;) 費用や事例なども、メーカーサイドのHPなどにはない情報があり、勉強になります。 浴室の事例からでも「事例の基本情報を見る」リンクから、リフォーム全部をみることが出来ますので、浴室だけで○○万で、全体でいくら、というような価格のバランスや予算をつかむこともできます。 特にマンションの場合、浴室はまずサイズに大きく制約がかかりますし、給排水など、希望通りにいかないことも多いんですが、沢山の事例をみることができると、意外なアイデアに出会えたりもします。

トイレの施工例がイイネ

何気にみたトイレの施工例も「リフォーム内容」の記述が詳しくて、アイデアの宝庫でした。 トイレのリフォームを考えているなら、一読の価値あり!ですよ。 ウォッシュレットが壊れたついでに便器も変えようか、とかいうことあるかと思います。トイレ内だけなら、ほかと独立しており、比較的施工もしやすいので、今後の参考にリフォームしてみるのもいいかもしれません。 あまり壁紙などで遊んだ事例はでていませんでしたが、失敗してもさほど苦にならない場所なので、元インテリアコーディネータとしては、大胆な壁紙などつかってリフォームの楽しさを知るきっかけにしてもらいたいなぁ、と思う場所でもあります。 みぃんな白くってつまんなぁい!!!大柄好きの管理人なのでありました(^o^;) ちなみに、ペーパーフォルダーなど、自分で買ったのを取り付けてもらったりもできます。メーカーのものは無個性でツマランと思った方は検索してみてね。 インテリア商材メーカー 公式サイト一覧・金物 のスガツネ工業とかKAWAJUNなどはインテリア金物が豊富で楽天から買えるし、ちょっとした小物にアクセントが欲しい人にお勧めします。

洗面の事例も豊富

洗面所も事例が豊富なのでたのしい。 デザイナーがかんでいる物件が多いせいか、マンションでも既成品をそのまま設置したものより、個性的な例が多く、参考になるのではないでしょうか 洗面所の天井に上下する物干しを組み入れた例や、カフェの一角のような例など色々です。

キッチンはピンキリ

キッチンは独立したものからリビングの一部にくみこまれたものまで千差万別なので、近い事例を見つけて参考にしたり、好みのタイプをみつけて概算の予算を知る、などいろんな使い方ができそう。 「500万円までできるリノベーション事例」などにもキッチン込みの物件が多いので参考になりますよ。 吊り戸が無いキッチンに高評価がついていましたが、これ、ほんとにねぇ 吊り戸の中って使いづらいから個人的には半分賛成。わたくし的には水切りの棚とハンギングレールはほしいのよねぇ。 収納用の箱は要らないけどさ、網とか調理道具を置けないと、ちと不便なので半分賛成です(^-^) 独立した台所をリビングの一部に組み込んだオープンキッチンにしたい、という人は多いと思いますが、防火上の規約や、排煙など、法律で決められている変更できない部分もあります。 急いでいる時にごちゃごちゃした様子をリビング側から見えないようにする工夫も必要だと、思います。ショールームではスッキリ美しくても、生活していくうえでストレスになるようなリフォームは避けたいですよね。 アイランド型なのに食洗器を組み込んでいないプランを提案するプロはいないと思いますが、食洗器がないと、洗った食器は直ぐ拭いてしまうのでなければ、常にリビングから見えていることになります。 調理器具なども、手近に収納スペースを設けるか、スタイリッシュに出しっぱにできるデザイン性の高いものを選んでいかないとリビングが所帯臭くなります。 生活のリズムやクセなど、キッチンは沢山のことを巻き込んでしまうので、要注意です。 オウチーノリフォーム公式ページ