もう!突拍子もないことを思いつくもんだ、と感心しました(^o^;)
ちょっとジャリッとした食感が、ミルクチョコレートの柔らかいなかに上手くとけこんで、不思議なチョコレートでした。
買う時に「加茂茄子ですね」と言われて、は?と思いましたが
たしかにパッケージにも、加茂茄子のお姿が・・・
アワードゴールドのミルクチョコ~~しか見ていなかったので、軽~~く顔が引きつりかけましたが、いやいや、エスコヤマのだ、何があっても驚かないぞ、と、勢いで買いました。
奈良漬けの中でも「加茂茄子」だけを特別に「瞬間高温高圧焼成法」とかいう日本独自の製法で作ったものをさらに、フレーク状にしてあるとか・・・
これ、読んでるだけで頭、クラクラしてきますが
いや、美味しいから、良いけどね・・・
まさにチョコレート界の分子ガストロノミーですね。
そして、さらに凄いな、と思うのは、世界でもちゃんと通用し、インターナショナルチョコレートアワードのゴールド、と評価されているという現実。
賞といっても、良いチョコレートを作ったからといって、受賞できる、というわけでもなく、審査員の嗜好なども評価の決め手になるようです。
同じチョコレートであってもアメリカとアジアでは受賞できるものが違ったりもするらしい。
味覚というのは、日々の生活のなかで育つものでもあり、なかなか単純にはいかないなか、連続でどこかしら、ヒットさせている力業は、凄いとしか言いようがないですね。