夏場の暑さで溶けてて、うっかり見忘れていた「ミニオンズ」
やぁあ=-っと、観てきました!
ふつうは字幕で見たい派ですが、もともとあまり上映されてなかったので、今回は吹き替え~~
3Dもあったようですが、すでに終了していた!ショック!
まぁ ほとんどのシーンが「ミニオン語」だけなので、何語でみても変わらない???か? 「なかま~~」とか叫ぶのは、字幕版でも同じなのか?が気になったけど、ミニオンズ語は触らないようなので、きっと同じでしょう。
吹き替え予告編のナレーションがなんとっ「真田弘之」???(@o@)そうだったんだ!!!
ロスではレッドカーペットならぬ、イエローカーペットで盛り上がってた模様。
スカーレット役の吹き替え?というかアテレコ?天海祐希さんも参加されていました。スカーレットの天海祐希が、すんごく楽しそうで、途中から、画面ではスカーレットが動いてるのに、脳内では天海祐希に変換され、困りました(><;)
宝塚の舞台がコラージュで、でてくるのだよ、まいった
う=ん そういえば、ミニオンズ、宝塚で、できそうだな。全員着ぐるみになるけど
真田弘之はスモウレスラーの声も担当されていたようですが、それは、英語バージョンでのことだったんですね~~
字幕で見る時は気を付けようっと!と思ったけど、スモウレスラーって、なにかセリフあったっけ?ほとんど唸るってるだけだった気がするけど、あれでもやっぱり俳優さんが必要なのね。
音楽が60年代ぶっちぎりで、これはもはや、中年通り越し、老人キラー映画でわ?と思いました。
子供とみる、というより孫と、観て「おじーちゃんの時代はね・・・」とかウンチクたれて、尊敬される・・・いや、煙たがられる?かもですが・・・
ケビンがギターを弾いて、叩き壊してた・・・うんうん。いたよなそーゆーパフォーマー。今も、あるのかな?この手のバンド。
昔懐かしの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも、ギンギンにギター弾く場面では、会場がドン引きしていましたが、ミニオンズでも、お約束のように、その図式でした。
アビーロードは、ネームプレートだけで、すでに涙腺が緩むのに、追い打ちをかけるように「そ~ゆーのルール違反だろ=!」なエピソードも、しっかりある。
が、これが、即わかるのは何歳???
ビートルズだと、今もずっと再生産されているから、世代間格差はないのかなぁ~
そういえば、「レッツラゴー」
懐かしいなぁ~今の子にも、語感だけで受けるかな?英語では特になんということのないセリフなので、日本語のほうが、むしろ楽しめる。
本編のグルーのほうは、ここまで遊んでなかったので、個人的には字幕のほうが好きだったけど、ミニオン達の言葉がないせいか、かなりサービスしてる気がする。
単に日本語吹き替えの監督さんの趣味かもしれないけど、このサービス精神は半端ない。ズーダラ節とか「葉っぱフミフミ」とか、いろいろあった時代が懐かしい。
ミニオンのクセに、みんなでなんだかお高そうなティールームでティーを優雅に飲んでいたり、バルコニーで新聞読む貴族っぽい人がでてきたり、背景に英国的なものが沢山ちりばめられていたのも、楽しい。
こういう小ネタがちょこちょこ挟まれるのも、ナイスな感覚ですね。
エリザベス女王がアクションしてる場面は予告編にも登場してるけど、あーゆーのは英国王室に許可とってるのか?とる必要もないお国柄なのか?
かなり自由奔放に行動されているミニオンズの女王さま。チャーミングで素敵でした。
女王様ネタといえば、ここまでやっていいんかい?というくらい過激だった気がする「モンキーパイソン」久々に見たくなりました。
「ミニオンズ」は子供に、というより、すべての むかし若かった人におすすめの映画です