紫外線量は4月から10月までがピークとはいえ、冬場も降ってないわけじゃない。もはや日傘はオールシーズンアイテム
日傘
ホテルでの同窓会があったのでクロークに預けても恥ずかしくないよなオシャレでエレガントなものも欲しいな~ぁと、思ったのをきっかけに探してみました。

レース日傘

レースを傘に仕立てるには二重にしなければならず、物理的に日差しを遮る厚みがあるせいか、意外と涼しいです。

レースの日傘には傘の外側にレースを使ったオーバーレース仕様
オーバーレースの日傘
と傘の内側に使ったインナーレースがあります。内側にレースを張るには高度な技術が必要なので、それほど多くはありません。
内側にレースを張ったカワズ張りの日傘
プリントではない真っ当な?レースは二重張りになるので「折り畳み傘」は少ないですね。

ほとんどが晴雨兼用仕様なので、ぱらっとくる夕立くらいには耐えられますが、ごくたま~~に「晴天専用」もあります。

アンヌ・マリー・ガスパール:Anne-Marie GASPAR

エルメス・ヴィトンのショーなどのために作品を提供されている方だそうです。現在買える実店舗はパリ・オペラ通りの傘専門店のみ。
ベルサイユ・シルク
フランスはシャンティー産の白と黒のダブルレースを使った非常に手の込んだ珍しい日傘は、その名も「ベルサイユ・シルク」

これぞエレガンスの極みですね。

ソフィア・コッポラの「マリー・アントワネット」の日傘を制作したアンヌ・マリー・ガスパール:Anne-Marie GASPAR女史の日傘。文句があるならベルサイユへいらっしゃい!

ベルサイユ・シルクをみる ➤

シャンタル・トーマス:CHANTAL THOMASS

フランスの有名傘ブランドGuy de Jean:ギィ・ド・ジャンが造っています。

レースの日傘の中でも繊細なチュール素材のドットレースはシャンタル・トーマス独特。しかもこれで晴雨兼用のUPF50+という高性能。

シャンタル・トーマス日傘・晴雨兼用UPF50
CHANTAL THOMASSレース二重傘を見る ➤

小宮商店

東京・日本橋の傘メーカー。小宮商店さんでは今も職人さんが一本一本手づくりされています。機能完備の日傘もモチロンありますが未加工のオシャレな日よけも沢山あります。

繊細なリバーレースの傘。綿との二重張りのオーバーレースの日傘です。ねじりながら編むリバーレースはとっても優雅なのに意外と丈夫です。

「かわず張り」という難しい技法で造られた日傘は、かわず張りのなかでも珍しい「外側が綿プリントで内側がレース」というインナーレース仕様。

差しているだけで優雅な気分になれそう。
小宮商店レース かわず張り
小宮商店インナーレース かわず張り を見る ➤

UV加工していない綿平織のレースからは、木漏れ日が差し込む、古き良き時代のまったりとしたお品。UV至上主義とは対極のエレガンスがここに

シノワズリー・モダン:Chinoiserie Modern

「女優日傘」で有名なシノワズリー・モダン。昔は神戸大丸にお店がありましたが、今はネット販売がメインになったよう。

かわず張りの女優日傘が多い中で、こちらはバテンレースとシルク2重張り。優雅さがあふれる手造りの一本

バテンレース&シルク日傘をみる ➤

前原光榮商店

皇室御用達の傘メーカー。凝ったレースのパラソルなど、いかにも深窓の奥方様・お嬢様のためにあつらえられたエレガントな風情が漂います。

細いレースを使ったオーバーレースの日傘・綿と二重のカワズ張り。
UVカット加工はされていますが、日傘専用。

前原光榮商店・リバーレース日傘を見る ➤

こちらはすっきりとしたトーションレースが5.5㎝幅で縁をかざっている一本。UV加工はされていますが、やはり日傘専用です。

絹の日傘


「絹紬(きぬつむぎ)」長傘 日本製

前原光榮商店

言わずとしれた皇室御用達・手造り傘メーカーの絹の日傘。日傘専用の限定品で売り切れごめんだそうです。

布地は絹100%(紬)なので、軽く、重さは約360g。

山梨県・富士吉田市・ふるさと納税

絹の日傘が!なんとっふるさと納税にもあったんですよ!

正絹でできた晴雨兼用傘『透彩』
提供元は舟久保織物さんです。

「ほぐし織」と「ジャガード織」を融合させた、非常に高度な技法で織られています。

ほぐし、とは文字通り一旦仮織した布を染め、その布をほぐした糸を使い織り直すので、手間がかかる技法ですが、輪郭がぼやけた一種独特のやさしさが出るのが特徴。

絹には天然の紫外線防止効果があるうえ、軽いのが素晴らしい。

自然の恵みでできた極上の逸品が、納税したら貰えるって、なんかスゴクない?

ふるさと納税『透彩』を見る ➤

海外人気ブランド

Guy de Jeanギィ・ド・ジャン

フランス製のオシャレな傘といえばココ、の、ギィ・ド・ジャン。
猫など動物の持ち手やパゴダスタイルの傘でも有名。かなり高額な傘なのにバブルの頃からず==っとコンスタントに売れている不思議なブランド。

見る人が見るとすぐわかるインパクトのある造形がコアなファンがいる理由なんでしょうね。

ムーランルージュ:Moulin Rouge・ラデュレ:LADURRE など人気ブランドの傘を作ってますが、こちらは凝ったプリントがらしい、ジャンポール・ゴルチェ:Jean-Paul GAULTIERの晴雨兼用

ジャンポールゴルチェをみる ➤

ギィ・ド・ジャンにはマカロンで有名な「ラデュレ:LADURRE」の傘!なんてのもありますが、おそらくは在庫限り?

ラデュレ LADURREを見る ➤

ピガニオル:PIGANIOL

個性的なプリントがコアな人気のmaison Piganiol。
ピガニオルの日傘
フランスではその名を知らないものはいないほど有名な傘の老舗ブランドPIGANIOL(ピガニオル)。

創業は1884年と古く、130年以上たったいまもほとんどその製造方法は変わっていません。そのため、フランス政府より「無形文化財」および「フランス技術優秀企業」の認定を受ける、ヨーロッパのトップメーカーの一つ。

デザイン、生地、縫製すべてにおいてオールメイドインフランス。

共布の傘袋と肩から掛けられるブランドロゴ入りの袋がつくのがガニオル流。

フォックス:FOX Umbrellas

紳士傘で有名な英国のフォックス。かの国に日傘なんてあるんだろうか?とサーチしたところ、ありました!

細巻き・長い石突きはレディースの傘でも健在。

なんでも長く使う国ですから、修理対応ももちろんバッチリです。

「イートン プラス」ヤフー店でFOX アンブレラズを買うと専用ラッピングがあって、それが群を抜いてオシャレ。黒に赤いリボンがとっても素敵です。

細くてエレガントな傘をさしてお探しならぜひ一度チェックを!

日本製ブランド

いまでも手作りで、昔は当たり前だった、骨にあたる生地を保護するための「ダボ巻き」や、傘の開閉時に手がきずつかないようにロクロという部分を生地で覆う「ロクロ巻き」など、細部にまで目が行き届いた極上品が多いです。

傘の各部位の名前と取扱説明はこちらの 傘専門店「みや竹」さんの「部位の名前と取扱説明」 が非常にわかりやすかったので、ご興味のある方はご覧ください。

「みや竹」

心斎橋の老舗の傘専門店。現在はオンラインショップのみ。前原光榮商店の公認 プレミアムファクトリーなので、雅子さま仕様の傘のオーダーなどが可能です。

「みや竹」さんには別注モデルが多数揃った楽天オンラインショップ・みや竹もありますよ。

日傘ではありませんが、雅子さまと同じ仕様のプリンセス16や。320gと軽量のカーボン製「プレミアムライト」もオーダー可能↓↓↓↓

小宮商店

何度も登場していますが、職人さんが心を込めてつくっている傘専門店。生地、手元、骨など、傘を構成する素材も、使いやすく安全・丈夫・高品質のものが厳選されています。

傘本体の「つくりのよさ」が生地の染などにも表れている代表作。UV加工された綿素材

かさ工房 WAKAOワカオ

やはり手作りの傘工房です。鮮やかな色が素敵な日傘。

超ド級に高級な日傘

世の中には恐ろしいくらいの高額商品がありますが、なんとっ!日傘にもありました。
ステッキ屋さんの輸入品です。お値段なんと270,000円なり~~

一桁どころか2桁間違いかも?と何度も見直しましたが、持ち手が金蒔絵の螺鈿細工なら、これくらいは当然かも

それにしても、どなた様がお使いあそばされますのやら・・・金蒔絵なので国産かと思いきや、おフランス製ざました。おそらく楽天最高値のお傘でわないかと

トンボと花 (螺鈿技法)を見る ➤

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