有名なソラチカルートと言うものですが、まずはそのカードをどこかのポイントサイト経由で作り、最終的にANAのマイレージまで交換していくことを想定してやっています。
情報サイトでパッと読んだときには、おおぉっ!とバラ色のイメージで即申し込んだのですが、あとあと、あれ?あれ?と分ってきたことが多く、段々気持ちがしぼんでくじけかけたので、実行まえの参考になれば幸いです。
もちろん嘘とか不正確なことが書いてあったわけでがないんですが、手間とか単位とか実際にやってみるとえ?え?となることが多かったのも事実。
友達にも勧めるつもりでしたが、あとでウンザリさせかねないこともあり2019年初頭の現実を書いておこうと思います。実際の経過はその都度追記していく予定です。
交換レートの実際
たとえばANAソラチカカードの発行に際して貰えるポイント:
「ハピタス:Hapitas」や
「ポイントインカム:Point Income」などのポイントサイトで得たポイントは即ANAのマイレージに交換するのではなく
PeX なと複数サイトを経由してANAマイレージに交換していく必要があります。
LINEポイントまでの道のり
ハピタスはPeXへは単位が等価交換ではありますが、300ポイント単位でしか交換できませんので、ここでまず「え?」とツマヅキ・・・
ポイントインカムでは単位が切り下がると知った時点で、ちょっとテンションが下がり、さらに5000ポイント単位でしか交換できないと知った時点でテンション ダダ下がり。
更にこの後も、ANAマイレージへむけての道のりには色々と交換単位の障壁があります。交換するたびに単位も上下するので解かりにくいことおびただしい(..)
ハピタスやポイントインカムから⇒PeXだけで終わりじゃありません。
PeX から
VISAのワールドポイント に交換するんですが、この時も1000ptから1000pt単位でしか交換できないんです。
VISAワールドポイント
PeX1000pt⇒VISAワールドポイント20pt
あったり前ですがVISAカードを持っていないと、そもそもワールドポイントを経由させることが出来ません( 一一)
ソラチカカードはJCBオンリーなので、これからカードを作るという人には、ここでVISAブランドのカードをもう一枚つくる口実?ができたよなもんです。
どうせならこのカード作成にもポイントサイトを有効に活用しましょう。年会費は必要ですがANAカードをVISAブランドで作るもよし、年会費無料で使いやすそうなものにするもよし。
年会費無料の「楽天カード」でいいじゃん!と思ったあなた。気持ちはわかりますが「楽天ポイント」になっちゃうので、ワールドポイントそのもがありません。VISAだからといってかならず「ワールドポイント」制度があるとはかぎりませんので、ちゃんと調べてからにしましょう。
一度に何枚もカードを申し込むと怪しいと思われて、許可されない可能性もあります。ホイホイ申し込むと後々泣くかもしれませんよ( 一一)
PeX1000pt⇒VISAワールドポイント20ptの次はGポイントへ交換です。
今度はVISAワールドポイントは200ptからしかGポイントに交換できません。
VISA200pt⇒Gpoint1,000pt
ワールドポイント200pt以下ではGポイントへ交換が出来ないので、ANAマイレージに変えたい場合はワールドポイント200ptが実質の最低単位になります。
Gポイント
Gpoint1,000pt⇒LINE1,000pt
じつはこのGポイントからLINEポイントにするには手数料が5%必要なので、本当に必要なのは1050Gポイント。Gポイント内で50ポイントくらいはすぐ貯まるそうですが、これも結構障壁ですね(..)
Gpt1,050pt⇒LINE1,000pt
この50ポイントのためにワールドポイントを使いたいなら、300ワールドポイントを基本にしないといけません。
VISA300pt⇒G1,500pt
で、Gポイント側に450pt余剰ポイントがでますが、次回の手数料分としてキープしておくのもいいし、手数料をギリギリまで計算して1400Gポイントまで交換することも出来ます。
とりあえず
Gポイント1,050pt⇒LINE1,000pt
LINEポイントからは単純に10%づつ目減りしていくだけで特に気にする点がないのは楽っちゃ楽です。
1,000LINEポイント⇒900メトロポイント 90%
900メトロ⇒810ANAマイレージ 90%
ふぅぅ~~長旅ごくろうさまでした!
逆算してみると
最終1000Gポイントのためにポイントインカムやハピタスで必要なポイント数を逆算してはじき出すと↓↓↓↓
VISA300pt←PeX15,000←15,000ポイントインカム
VISA300pt←PeX15,000←1,500ハピタス
最初のポイントサイトに最低これくらいのポイントがないと、事実上ANAにまでたどり着けないんです( 一一)
なのでANA目的にポイントを貯めるときは上記ポイント数の倍数を基本に考えるともれなくANAへ移行できることになります。
ANAマイレージへの移行は交換率81%とか言われますが、実際にはポイントロスもタイムロスもあり、そこまで単純ではありません。ことクレジットカードに関して言えば、キャンペーン時以外に行動してはダメな気がしました。
LINEに交換するときに出てきた
Gポイント:G-Point のように別に手数料がかかるのが面倒だと思いました。
ポイントサイトを上手に使うキモ
いろんなサイトでここから登録すると50G貰えるというバナーやリンク文字があります↓↓↓↓これはGポイントのバナー
↑↑↑↑
わたくしも、最初見たときは、なに?50円?すくなっ!と思いましたが、後々には実感として、入会するだけで得られるこの50円=50Gポイントの価値はけっこう大きい!と思うようになりました。
LINEに交換するときの手数料1000GPt分が入手できていると、アクション起こしやすいから、それだけでも助かる~~
ショッピングが2019年3月から減るそうなので、あとやりやすいのは口コミですかねぇ。
口コミは一回5Gポイント貰えますので、10回するか(-""-;)ふ==っ
この辺りの条件のことをおもえば、手順が簡単なLINEとかメトロポイントの交換はありがたい。
申し込んでいる途中で、ポイントサイトの「お友達紹介」制度を上手につかうと非常に効率よく貯めることが出来ることが判明しました。
数年後に一緒に卒業旅行に海外旅行へ行く・夏休みに海外旅行・語学留学を考えたとしたら、最初から数名でタッグを組んで取り組めば、WINWINで 効率よくポイントを貯められるので、往復分のエアを無料にできたりします。
ある程度長いスパンでないといけない訳は、特典航空券は数に限りがあるので、なるべく早めに席を押さえる必要があるからです。
一便にある特典用の席数は限られていますので、サークル全員が同じ行動は無理かもしれません。が日をずらすなど、航空券代が無料であれば宿泊代にまわすのも容易ですよね(^-^)
クレジットカードやFX銀行口座などは普通でも高額ポイントを貰える案件が多いんですが、キャンペーンに上手く行き当たればかなりお得。
大学入学や新社会人などクレジットカードを作るタイミングで、この方法を知っているかどうかで、国内線往復くらいの差は簡単にでます。
飛行機だけでなく、交換先は多彩なので、みんなが同じ目的でなくても充分メリットがあるところもポイントサイトの良いところですね。
お孫ちゃんと婆とかでもこのメリットは充分生かせるので、楽しんで得しちゃいましょう。
多分お孫ちゃんのほうが詳しいので、喜んでご指導ご鞭撻してくれると思います。
マイル獲得シュミレーション
あくまで比較サンプルです。とにかくキャンペーンは変動が激しいので、鵜呑みにはしないでくださいね(@o@)
※通常ポイント獲得数ベースの比較
ハピタス2,700⇒27,900PeX⇒540VISA⇒2,500Gpt⇒2,300LINE⇒2,070メトロ⇒1,863マイル
ポイントインカム20,000pt⇒20,000PeX⇒400VISA⇒2,000Gpt⇒1900LINE⇒1,710メトロ⇒1,539マイル
1,100moppy⇒11,000PeX⇒220VISA⇒2,000Gpt⇒1900LINE⇒1,710メトロ⇒1,539マイル
ということで、ソラチカカードで基本的に獲得できるポイントでは、ハピタスが一番マイル数が多くなります。
※2019年キャンペーンポイント数ベース
ポイントインカム65,000pt⇒65,000PeX⇒1,300VISA6,500Gpt⇒6,400LINE⇒5,760メトロ⇒5,184マイル
5,200moppy⇒52,000PeX⇒1,040VISA⇒5,000Gpt⇒4,700LINE⇒4,230メトロ⇒3,807マイル
ハピタス3,500⇒35,000PeX⇒700VISA⇒3,500Gpt⇒3,300LINE⇒2,970メトロ⇒2,673マイル
ポイントインカムはこの後さらに上昇したけど、下降もしています。それでも53,000超えていたら、一番お得かな?
キャンペーンの威力がいかに大きいかわかりますね(@_@)
これはもう運なので・・・お互い幸運がつかめますように!
それぞれのポイントサイトで登録ボーナスがもらえるゲートです。公式サイトのトップからだとなぜかこの特典がつきませんので、よければこちらからどーぞ♥
↓↓↓↓
ハピタス ➠
ポイントインカム ➠
モッピー ➠
Gポイント ➠