ついに革製のマスクも出たか!!!が第一印象。続いて疑問に思ったのは、はたしてゴッツイ本革製・レザーマスクで呼吸ができるんだろうか?でした
で、試した結果・・・想定外に快適でビックリ!(^^)! んで
忘れないうちに本革・レザーマスク 「S'FACTORY:エスファクトリー」さんのレポ書いときました ♥
呼吸はしやすいのか?
ポツポツあいている穴から空気を取り込むのかな?と考えつつ使ったのですが、これは飾りで、実際には空気は主にマスクの下のほうから流入してきます。
ノーズワイヤーを密着して整形しなければ、上からも入ると思いますが、ピッタリ鼻に合わせると、上からはほとんど空気が入ってこなくなりました。
上のほうへ空気が流れないので、眼鏡が曇りにくかったのもヨカッタです。
革という素材の硬さゆえ、鼻以外は肌に密着できず、口元はガバガバ空気もスースー。
呼気もこもらず、常時入れ替わるので。不安に思っていた息苦しさは全くなかったです(^-^)
だもんで、防御機能はほぼゼロとしても、こちらから他人様への飛沫は充分防げると思われるので、ファッションマスクとはいえ基本的にはOKじゃないでしょうか
想定通りだったけど気になった点
マスクなので当たり前ですが、鼻に密着させるので、革の匂いがふんぷんします(^o^;)
一枚革で出来たマスクという性格上、肌にあたる分部が裏革のままで、モロモロしている(..)
総じてデザイン的にカッコイイものの、現状ではハードボイルドな印象のものが多く、使う時と場所に多少の配慮が必要かな~~~と思わせるトコロ。
想定外に良かった点
硬いという言い方は誤解を生みそうですが、一度ノーズフィットを整形?すると、型崩れが起きず、口元にシッカリ空間が出来るため、意外と熱がこもらない!(@_@)!のは想定外でした。
熱もこもらないし、呼吸もしやすいので、厚みのある本革なのに、まさかの暑い季節に意外と良さそう(^o^;)
マスク紐も革のため、デザインに一体感があり調整用についてる小さな金具がキュートなアクセントになっているトコロ(^-^)
黒でも光沢のある革だと思ったよりコワモテ感がないけど、オーダーできるなら色のバリエーションがあって、選べればなおウレシ ♥
男性専科のようなイメージの「S'FACTORY:エスファクトリー」さんですが、届いたパッケージは特にプレゼント指定などしていなかったのに、ちゃんと薄紙に包まれた端正な姿で到着しました。
クリスマスが近い今頃は、無料ラッピングサービスもしていますね!(^^)!
さらにこれも今だけなのかどうかわかりませんが、消毒用アルコールのスプレーがつく心配りに感動(@o@)
パストリーゼ77はお菓子を焼くのが趣味だった(過去形( 一一)我が家の常備品ですが、食品に直接かけても大丈夫な高品質アルコール。安心の日本製・除菌スプレーなんですよ♪♪
しかも持ち歩けるように小型のスプレー容器にしてくれています ♥ デザインもゴシック調でなかなかカッコイイ
こんなふうに除菌スプレーもセットで届くなんて、プレゼントにしても気が利いてて素敵ですよね
革マスクのニオイ対策
ここでいう「ニオイ」は、呼気がこもるニオイではなく、マスクの革についてるニオイ対策という意味ですが、これは意外と簡単で、マスクの中に入れて使う交換タイプのマスクフィルターを入れればOKでした。
洗えないから、という理由でつけてくださっているアルコールスプレーは、消毒にはなっても、スプレーしたてだと、鼻先にアルコールがきて、クラッとします。
ニオイも多少ごまかせはするものの、アルコールが揮発してしまうと消えちゃいますので、ニオイ対策としても弱い。
その点マスクフィルターは物理的な厚みもあるので、まさにニオイをマスクできます。
使うマスクフィルターの生地や性質にもよるかもしれませんが、少なくともわたくしの場合は、手持ちのシルク製フィルターを入れたら、気にならなくなりました。
COVID-19:コビッド・ナインティーン騒動の初期、物凄く重宝だったマスクフィルターも、いざ、マスクが出回るようになると、とんと出番が無くなっていましたが、久々に表舞台へ復帰した感じですね!(^^)!
裏革のモロモロがちょうどいいストッパーになって、特になにもしなくても、マスクフィルターが動かない点も〇。
フィルター無しでも数分で鼻が馬鹿になるのか、それほど気にならなくはなるんですが、洗えないので、汚れを考えても併用がベストですね(^-^)
洗いにくい革製マスクの実用度ってどうよ?と思っていましたが、マスクフィルターを交換すればいいだけ、となると、ググっと実用度が上がるよね!(^^)!
マスクフィルター併用の意外なメリット
マスクフィルターがマストになると、面倒かな、と思う反面、交換が簡単なので、リフレッシュ用アイテムとして積極的に使える良さを再発見
口紅やファンデーションで汚れたまま使わなくていいので、口紅がお肌に10倍返し?してるんじゃないかと不安になりつつ、使うストレスが減る ♥
マスクフィルターはハンカチ程度で大して荷物にならないので、予備を持ち歩きやすい点も大きなメリットですね
メイク対策だけでなく、ラーメン・餃子・カレーとかニオイが残りやすい食事をしたあとなど、キリのいい所で交換出来るのは便利
マスク越しに話すと声がこもる
空気がスースー通らないのと同じく、声も通りにくいので、頻繁に会話が必要なときに使うのは止めたほうがいいです。
わりと順調に使っていたんですが、ある時店員さんに質問しようとして、なかなか伝わらずあせりました。
まぁ、ちょっとマスクの下を開ければ解決するんですが、一応、シチュエーションには気を付けておくべきだな~と思いました。
革マスクはアリだが要望もアリ
通気性など使い勝手の面では、想定外にも全然アリだった革製マスクですが、せっかく「セミオーダー」出来るのなら、色やちょっとしたアクセサリーというのか、装飾が選べるといいかな、と思いました。
手作りする方のインスタなども沢山上がってるし、器用なら自分でスワロフスキーとか使ってデコレーションするのは楽しいと思うけど、不器用な身には、マスクの装飾はかなり難しい((ノ_ _)ノ
白とかベビーピンクなど、パステル系の色があると、それだけでも素敵♪ ですしね。
このレザーマスクを手がけている「S'FACTORY:エスファクトリー」さんは、メンズ革小物の専門店とうたっておられますが、女性にも売ろう!という気があまりないのか、女子受けしそうな選択肢が、色を含め少なめだったのが残念!
パンチングのレザーマスクも取り揃えられているんですが、全面パンチではなく、アラベスク系とかちょっと凝った模様を隅にあしらう・・・みたいなオーダーが出来ると嬉しいかな。
明日欲しいという時期はすでに過ぎたいま、オーダーできるなら多少時間がかかっても、あれこれ選択できる楽しみがあるほうがいいんじゃないかな~~と思いました。
というわけで、COVID-19:コビッド・ナインティーンの時代、ファッションアイテムとしてのマスクもオーダーできるようになった!というお話でした(^-^)