ディズニー和風プレミアム・四段重の内容・お味はこんな感じ

ディズニーおせちの中でも四段おせちは段が多いというだけでなく、特別に調えられるため監修される方が、毎年変わります

2017年迎春用を、監修されたのは、京料理とフランス料理双方に造詣の深い、京都の料理研究家「杉本節子」さま

ディズニー和風プレミアム・四段重のお味

わたしは偶然、この和風プレミアムの試食をさせてもらえたのですがほんとに、冷凍とは思えないくらい、美味しかったです。

和風プレミアムの特色

最初、四段のボリュームに圧倒されて四段っ！！て、思いましたが、ひとつ種類の個数は意外と少なくみたとこ、平均３つ（@_@）でしたやはり基本、ミッキーシルエットに仕上げたいのが、あるのか栗きんとんも、大きな栗1個と、小2個で、ミッキー！みたいな・・・キャラ事情かしらん

品目がとんでもなく多いので、見た目は華やかで楽しいんですが好みが偏ったお家だと、争奪戦が熾烈になりそう＼(@o@)／海老錦てまりは、ほかのお重にもありますが、クセのなくこういう手の込んだものが食べにくい子供にも、たぶんOK 有名料亭弁当の「てまり」だと、もっと、酢がきついものですが、冷凍のせいか、保存を考えた酢の量ではないのかな、いい意味でマイルドな味

「いい仕事」してますねぇ～

和風といいつつ、洋風なお味も、しっかり

和風プレミアム四段重は、和風といいながらフランス料理系の品目が多いのも特徴監修者の趣味？がこういうところにでるんですね!(^^)!

オードブル風のものは、三の重に、たっぷり用意されています。じつはエビが苦手な私。いただいたお皿に「海老アスピック」を見た時は、ヒクッと、口がゆがんだんですがおいしゅうございましたわ・・・おほほほほ

ゼリーだと、常温では溶けちゃうところ、寒天だと溶けない若干ぷるんぷるん、してたので、多分、寒天ではなくエイトアガーなんだと思うけど、見た目も、豪華で、お祝い気分がでていいですね温度が気になるのは、サーモンとイクラ、フォアグラムースくらいかな数時間常温で置かれていたイクラは、さすがに、ぐでって、ましたが数の子や、フォアグラムースなどは、全然、ダイジョブでした

もちろん、その場で食べるフレッシュな一皿とは違いますが常温で食べても、特にあぶらくささもなく・・・あ！イクラはねやっぱ無理がありました(^o^;)けどね

おせち料理の定番もバッチリ

四段もあるので、定番どころもバッチリはいっています黒豆、田つくり、かずのこ昆布まきとか、飾り切りのくわい、ミッキー印の高野豆腐も現代では、あまり食卓にのぼらなくなりました。

こういうところから、凝った和食文化を伝えていけると、良いですね。お弁当のように、そもそも、作り置き？を食べる前提のお料理って、珍しいかもイタリアンやら、フレンチのシェフが作ったお節も珍しくないけど洋風の料理って、箱に詰めると、意外と、華やかさがなくなるしなにより、そのままで美味しいものが、少ない洋風のおせちを買ってはみたものの、ナンカ、チガウ！と、感じたことがある方いらっしゃると思います。文化に根差した食、というか、食に根差した文化というか長く続いてきたものには、やっぱり意味があるもんです和と洋がうまくミックスされている点でもこの、ディズニー和風プレミアム・四段重は二重丸ですね

焼き物が充実してるのが、個人的にハナマル

直火焼のホタテやロブスター、車エビなど「焼いた」ものが多いのも、個人的に受けた理由

スーパーヒーターという名だったか、蒸気でじっくり焼く調理器具を使ってるとかで、魚介の臭みがないのも、そのせいでしょうか大きくはないんですが、ロブスターも、プリプリ感が残っててひょっとして、ガムみたいなんじゃないか（失礼）という心配は杞憂でした和風おせちって、間違うと、もう、どれもこれも、どっぷり、お汁に浸かってるけど焼いたタイプが多いせいか、べちゃべちゃしていないのは、好感度アップでした

ディズニーだから、子供ももちろん満足させます！

与の重はほかのお重と、ほぼ同じかと思いますが子供が慣れている味で構成されていて、安心感がありますね。デザートもお餅や、お饅頭キャンデーのような包みはティラミスチョコ？？？

これだけ、もっとくらさいっ！！！おいひーでふっ・・・というわけで、今年の我が家は「ディズニー和風プレミアム・四段重」に決定！こんなに早く、おせちが決まったのは初めてです（@_@）また、到着したら・・・って、ほぼ4か月先ですが、じっくりレポする予定あ、子供がいない我が家ではスルーしてしまったけどお箸やポチ袋のミッキーも、和風プレミアムのは、なかなか渋め