テオブロマの土屋公二シェフの2014年のチョコレート
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2014年のテオブロマはジャポ二ズムの箱を買ってみました。
富士山には金箔が…海外へのお土産によろこばれそうですね。
ベルさんが伊勢丹のセミナーで「ゴマ」を使いたいと言っていたので、ゴマを食べてみる。
しっかりしたガナッシュにゴマが、粒で入っています。
味は…想像していたより、しっかりしていて…
わたしはチョコレートにゴマは、ダメでした(ノ_ _)ノ
流石に甘さが絶妙で、コーティングとの相性はよく
このさじ加減に、日本人チョコラティエとしての意地を見た気がします。
山椒は、「山椒」でした…
あの、舌がしびれる感じも・・・こちらはチョコレートと合体したために、
かえって山椒の個性が引き立つような、改めて「山椒」って面白いハーブだったのね、と
確認できる、とても不思議なチョコレート。
この箱は、チョコレートなのか、新たな食品なのか、というくらい個性的です。