界面活性剤なし!なのはもちろんのこと、北海道の白樺からとった白樺の樹液と、山形の無農薬ハーブからとれた精油やエキスで作った「ぷろろ化粧品」
アットコスメでも圧倒的な高評価なんですね(@_@)ビックリ
早速トライアルセットをお取り寄せしてみました!
トライアルは石けん・化粧水・クリームの3点セット
昔懐かしい感じの紙の袋に入ってます。
久々の真にオーガニックらしい製品
まぁ成分が潔く、簡潔!
化粧水にも、ヒアルロン酸などの添加も無く、精油とエキスのみ。
界面活性剤なしなのはもちろんのこと、使用されている精油やハーブエキスも山形県で30年間も無農薬・無化学肥料で育てられたものから作られています。
今や世界一厳しい日本オーガニックコスメ協会:JOCAの基準に合格したものからのみ作られている眞正のオーガニック化粧品です。
一番多い成分は「水」ではなくて「白樺樹液」という、徹底ぶり。
「ぷろろ化粧品」は、すべてのベースがこの「白樺樹液」で、ふつう化粧品の最初に書かれている「水」の文字が、どの製品にもないのが素晴らしい(@_@)
パラベン以外にアルコールを保存料にしているナチュラル製品は多いけれど、防腐剤や保存料は全く無し。メイン要素以外のもので使えなくなることがないのは嬉しいですね。
その代わり、化粧水などは、開封後は冷蔵庫で保存しないとダメですけどね(^o^;)
保存料を使わないオーガニックなスキンケアということもあり「ぷろろ化粧品」の製品は通販のみです。
管理が行き届かない店頭販売で、自然派化粧品を売るのは危険ですものねぇ。
アロマ精油も日光がサンサンと降り注ぐ棚に置かれていたりすると、気になりますが、クリームや化粧水などはホントに適正管理出来ていないとコワイですから・・・
白樺石けんは不思議な感触
いわゆる「純せっけん」100%ではありませんが、自然派の名に恥じず、エデト酸などのキレート剤は加えられてなくて、白樺樹液とカモミールエキス・ラベンダーエキスが加えられているだけ。
なので、科学的な成分を気にする人でも、もちろん大丈夫です。
見た目が、なんだかゴツゴツしたような不思議な感じなのは、白樺樹液のせいでしょうか?ちょっと変わってますね~~
ただ、泡は意外?とちゃんと立ちます。
特に、泡立てネットを使うと、かなりクリーミーに泡立てることが出来るので、「白樺石けん」だけで、ポワンポワンの泡洗顔も全然可能!
泡がねっとりしていないので、個人的には、泡の感触も好み~~
白樺樹液などが入っているせいで、石けんの「濃度」も、ちょっと落ちているはずですが、そのせいでしょうか、使用感が優しかったです。
洗い上がりが、突っ張らないし、ソフトな感じ・・・
ちょっと体調が悪いときに使ったら、精油成分のせいか、なんだか洗顔したあとどよ~~んと重かった感覚が、スッキリしました。
冷蔵庫まで化粧水取りに行くのもメンドくて、その時は、そのまま、また寝込んだんですが、肌断食で慣れていたとはいえ、なにもしないのに、肌が柔らかくなっていた「石けん」は初めて。
パウダーファンデだけのお化粧なら、石けんを洗顔ブラシに付けて、ちょっと掌で泡立てて使うのがおススメ。
小鼻とか、毛穴に落ち込みやすいようなところも、「白樺石けん」だけで、キレイにオフできました(^.^)/
白樺化粧水
成分は、精油ごとにちょっとだけ違いますが、基本、白樺樹液にローズマリーか、ローズとゼラニウム、ジャスミンなどの精油類と、エキス。
トライアルに入ってきたのは、昨今では認知症対策に良いと言われているローズマリー。
思っていたほど、きつく香らないし、もともとがミントのように清涼感のある香りなので、男性でも気持ちよく使えそうな感じです。
カミソリ負けするひとに、いいかもですね。
保存料は使われていないので開封後は冷蔵庫で保存しないとダメですが(^o^;)これが、また、意外と気持ちいい~~。
掌でプレスするよう、使用法には書かれているのですが、個人的には、コットンで冷たさを生かすほうが好き。
毛穴もこころなしか引き締まる気がします。
白樺樹液は水分の粒子が小さいので、素早く肌に吸収される、とパンフレットにあったのですが、それは、その通りな感触です。
白樺樹液がベースですが、とろみも無く透明で、サラサラした液体。
アロマ精油は「油」と書きますが、いわゆる「油分」ではないので、分離するまではいかないはずなので、特に、使うまえによく振るように、とか、書かれてはいないんですが
乳化剤をつかってないので、念のため、わたくしは「シャカシャカ」してから使っています(^.^)/
白樺みつろうクリーム
ホホバにみつろう、白樺エキスだけの、クリーム。
あまりに、伸びが良いので、取りすぎというか、使い過ぎに注意!!!です。
なにげなく、普通、顔に使う分量をとったら、顔はもちろん、両腕に伸ばしてもまだ余る(@_@)脚にも使ったけど、まだ余るのよ!!!
どどどどうしよう~~と焦ったくらいです。
で、よ~~くみたら、パンフレットの「使い方」には豆つぶほどってちゃぁんと書いてありました( 一一) でも豆では正直大きすぎるぞ!
とくに変わったアイテムでもなし、と、「使い方」まで、よく読んでいなかった、こちらのドジ
それにしても、この伸びの良さは、異次元。
適正量は米粒ほどなので、コスパ良すぎかも!
最初、つけすぎた時は、油分があふれでて、「ベタベタしない」って、言うけどなぁ~~と思いましたが、適正量だと、たしかに「サラッ」とした感じ。
ただ、「べたつかない」というのは個人の感覚によるので、ジェル類のべたつきや、脂系のべたつきは感じないけど、さすがに化粧水だけの肌とは、ちょっと違います。
肌の感触に一番近いのは、薄~く伸ばしたリップクリームでしょうか。
この「白樺みつろうクリーム」には、小さいサイズの商品もあったほうがいいかもですねぇ。
白樺の甘い香り
米粒ほどのクリームでも、なんともいえない、やさしく甘ぁい香りがするので、ちょっと「気持ち」が上がります。
クッキーのような香りともいえます。あ、そういえば虫歯にならない甘み「キシリトール」は白樺の樹液からつくるそうですから、あながち当て外れでもないかも
樹液で甘いといえば「メープルシロップ」ですが、意外と、樹の樹液というは甘いのかもしれませんね。樹にとっては、命の水。お乳のようなものなのかもしれません。
キシリトールも、実際点滴に使われていたそうです。
そういえば「ぷろろ」さんでは、樹液のドリンクも売られています。
飲み残しは肌につけていいって、そりゃそうでしょう。↓↓↓↓↓↓
「白樺みつろうクリーム」は、手作り化粧品を作ればこーなるよね、みたいなクリームです。
蜜蝋でクリームを作ったことがある人ならわかると思いますが、湯せんの温度管理など、けっこう面倒ですし、硬さや使用感なども、意外と思い通りにいかないんですよね。
ホホバのように、肌に吸い込まれた後、何も残らないのとは、ちょっと違う感じで、ベタつくまではいかないけど肌に吸い付く感があります。同時にサラサラした感じもあるので、ちょっと不思議な感じです。
よくわかりませんが「蜜蝋」と「ホホバ」のバランスが良いせいでしょうか?はたまた「白樺エキス」のかげんでしょうか
ワセリンの代用になりそう
肌断食派の方でも、わたくしのように「ワセリン」が駄目な人には、良いと思います。
ワセリンは肌に浸透しないことだけがメリットですが、蜜蝋が、肌に浸透するとも思えないし、防水性もあるので、肌表面のカバーはできそうですから、十分ではないかと、個人的には思います。
宇津木先生は「ワセリン」を薦める理由を書いてくださっているので、その「理由」を知れば、そこから、自分なりの判断が出来るのが、ありがたいですね。
ワセリンはあちこちで万能薬のように書かれていますが、決して万能でも、アレルゲンが無いわけでもありません。個人的には石油由来ものをあれほどけなすわりに精製度が高ければいいっていうのもなんだかな~~と感じるわけですが( 一一)
石油由来のものを使いたくない、けど、同じようなバリア機能が必要なら、蜜蝋クリームには保湿・防水機能もあるので、選択肢の一つとして考えてもいいかと・・・
蜜蝋自身には、ワセリンには無い、抗菌作用もあります。
ただ、蜜蝋も精製度合いは製品ごとに違いますし、産地やメーカーによるバラつきがありますから、やはり万能ではありません。
自分で蜜蝋クリームを作るにしても、素材は、結局買うしかないので、素材でつまづくかもしれないこと、制作時間など、まで考えると、自作より、安全な気がします。
ただ、痒いと感じたら、なんであれ、即止めましょう。
オーガニックも、農薬や肥料が合成ではないというだけで、植物が育つ環境の影響は受けますし、精製していないということは、すなわち不純物を含む、問うことでもあります。
農薬などを使わない安全と、自分のもつアレルギーでは、次元が違います。
蜜蝋も白樺もアレルゲンを含む可能性はゼロではありません。
人間の皮膚のセンサー感度は非常に高度。
自分の身に危険なものは、必ず知らせてくれます。動物としての自分を信じてあげましょう(^^ゞ
それにしても、まだまだ世に知られていない名品って多いんだなぁ~~と、ひさびさに実感しました。
日本製のオーガニック自然派化粧品「ぷろろ化粧品」は久々のクリーンヒット(^.^)/
白樺のバスハーブもあるんですが、白樺の小枝と言えば、サウナ
心臓にちょっと気をつけないといけないわたくしは、サウナは使えないので、サウナ気分を味わえるかな~、と、ちょっとワクワク
UV用のお粉も出ているようですし、他ではない「カラスウリ」など、興味をそそられるものが、まだまだあるので、楽しみです~
ぷろろ化粧品を見る 》》》