炭酸の入浴剤といえば、しゅわーっと溶けて、肩こりとかが楽になる!
というイメージ
さて、薬用ホットタブ重炭酸湯ですが「重」がつくと、なんだかふつうの炭酸タブとは、ちょっと違うみたいです。
もともとドイツで研究されていた「炭酸泉」を家庭でも再現できるように、と開発されたものだそうで、薬用とつくのは、そのせいでしょうか。
泡はたしかにでるんですが、わりと早く、泡の出はわるくなります。
一方、普通の炭酸剤のように、すぐとけてしまわず、けっこう長いこと溶け残っています。
ゆっくり溶けるのは、なんと改良の結果だそうで、スピードは遅くなるけれど、重炭酸イオンが溶け込む量はふえたそうです
イオンには温浴効果がありますが、じつは血流がよくなるには、10~15分はかかるようなので、15分も入浴しようと思えば、あまり高い温度だと苦しいですよね。
主成分は食品グレードの重曹とクエン酸だそうです。
そのせいでクエン酸が水道水のカルキを除去してくれるので、肌にやさしいまろやかなお湯になります。
アロマオイルをたらしたいところですが、重曹は消臭作用もあるので、意味なくなるかも・・・のようですが、足湯に使うのは良さそう
身体から出てくるミネラルと皮脂汚れはガッツリ肌に残りやすいらしいんですが、マイナスイオンのパワーでするっと肌から落とせるらしいです
加齢臭は皮脂からにおうから、それがなくなれば、加齢臭もなくなる道理ですね(@_@)
「重炭酸」は発泡後も24時間「イオン」の効果が残るそうなので、使ったひとにしか効果がでにくい通常の炭酸より、いいですよね。