タイカンストリーム【メーカー公式店】 MTG
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TaikanStream:タイカンストリームを使ってみる
正直、見た目の「軽さ」からは想像できないくらいの負荷がかかるのでビックリしました(@_@) 横にすると、大して量もなさそうな、着色されただけの2リットルの水。 なのに、水平キープして抱えようとすると、これがメッチャ難しんです(@_@) さすがに足腰がふらつくほどではないものの、もう、身体はグラグラしっぱなしです。 げぇぇっ~~と思いながら右にヨロヨロ~~左にヨロヨロ~~~ 「タイカンストリーム: Taikan Stream」の見た目は、ハンドル付きの太目の空気チューブです。 チューブの中の液体も、単なる水道水に着色料で色付けただけ。 この「水」が、なかなかどうして曲者で、いい仕事してるわぁ~~と思わせてくれるくらい負荷がかかる。 2リットルといえばペットボトル一本です。 それでトレーニング、と聞くと、なぁんだ!という感じですが、ダンベルの上下などとは、ま~ったくチガウところが、ニュータイプな体幹トレーニングギアたる由縁。 こう、身体の前に、しっかり抱えていてさえも、ふらつくんですよ~~~ お水さまにはお水さまの向ご意志があるらしく、なかなか大人しく水平になってくださいません(>_<) まぁ わたくしの体幹がヘタレなせい、というのはあるでしょうが・・・ それにしても、この体験は、ちょっとしたショック。 Taikan Streamwomを抱えて片脚だけでバランスとろうとすると、かなり難しいわけですが、片足で立つことで、なかなか鍛えにくい、股関節まわりの筋肉・腸腰筋を鍛えることが出来るらしいです。 もし、お近くにハンズとかロフトとか、タイカンストリームを置いてそうな店舗があれば、ぜひご自身で試してみてください!!! まじ、キツイのに驚くと思います。 その際、カッコつけて、「アドバンス」に手なんかだしちゃ駄目ですよ。 最初は一番軽いスタンダードでお試ししてくださいませね。 ユーザーの声に「最初は3キロでいい」とかって書いている方もありましたが、3キロでいい、と言えるのは相当鍛えているアスリートです( 一一)キッパリダンベルとTaikan Streamの流動性の差
水の動きは、自分の動きから一拍遅れる、それだけのコトなんですが、常に逆方向に加速されているともいえ、非常に扱いにくい。 特にトレーニングなど、なにもしていないと、短時間、ただ抱えているだけでも、かなり疲れます。 実際、おなじタイカンストリームでも、中身を、水と同じ重さになるようビーズを詰めて、固体にしたものだと、抱えてもフラフラなどしないんです。 2㎏のお米とか、ペットボトルを身体の正面でかかえる、と考えてください。 ただ、立っていればいい、というなら、特に身体もぐらついたりせず、カンタンに出来ますよね? 次に、鍋とか深皿に水をはって、それを持って立つ・・・となると、水も跳ねるだろうし、ちょっとバランスとりにくいかな~~って想像できますか? その水が、左右に広がると・・・ 量としては、細く薄くなるんですが、バランスは、もっともっと、とりにくくなるのよ! おっと…っと…と…と、なかなか上手くいきません。 水量が少なくても、水平にするのはとっても難しい!!(^o^;) ダンベルだと、重さは同じでも「バランスをとる」必要がないので、同じ運動をしても、タイカンストリームのほうが、効率良さそうなのが実感できます。 アマゾンでダンベルと変わらない、と書き込んでた方もいましたが、実際に使われたことがあるんだろうか?とちょっと疑問に思いました。 水の動きは、自分の思い通りにコントロールできないので、予測して準備する、ということができません。ダンベルの遠心力とはまるで違うんですが・・・(..)反射神経も鍛えられるので、高齢者にもグッドなギアです
「チェイサートレーニング」とは、よくぞ名づけたり! 水が追っかけてくるのか、水を追っかけているのか、ともかく、なかなか落ち着いてくれません。 水は勝手に動くので、それに対応するのに、無意識に体も動き、反射神経が刺激されるんだそうです。 ちょっとした段差などで、蹴つまずきやすい高齢者には、単純な筋トレよりも、いいかもしれない、と思いました。 身体の中心がしっかりしてくる、ということは、重心が安定するということでもあります。 ついでに?バランスをとるための「反射運動」に身体が慣れれば、とっさの反応も、多分、いい。 転ばずにすむ ⇒ 骨折のリスクが減る、と 転んで大腿骨骨折、寝たきりという、負のルートを回避するにも、チェイサートレーニングは、なかなか好さげです。 水量は、追加も減量も簡単です。本体に目盛りもあります。 タイカンストリームの水量は、500mlから使えるので、体力のない子供、高齢者でも、とっかかりやすいし、素材の柔らかさなど、危険因子がすくないのも嬉しい。 もう何度もレポしているシックスパッド といい、タイカンストリームといい、MTGさんのトレーニンググッズは、生活弱者が、楽に生活の質をあげられるので、ついつい・・・買っちゃうんですよね~~(ノ_ _)ノ はぁぁ~~ 自分の年代のことばっかに目が行きますが、このタイカンストリームは、お若いなら、筋力アップ。 子供だと、運動能力を伸す助けになりそうですね(^-^)部位別に鍛えやすい
サイトで詳しく説明されていますが、プロゴルファーの片山晋呉さんなど、スイングに必要な筋肉を鍛えるのに、お使いのようです。 門外漢なのでわかりませんが、「スイングに必要な筋肉」を効率的に鍛えるような特別な運動用具って、なかったそうです(@_@) タイカンストリームには、部位別メニューもついてきますが、シンプルなので、直感的に、目的にあわせて使いやすい気がします。 女性なら、ウエストのクビレのために、腰をひねるのに負荷かけよう、とか・・・ 肩こり解消に肩甲骨使う動作、とかいう視点で見ていけば、効果的なメニューを探しやすい。 水の量が少量しでも、バランスが無作為に崩れるために、想定以上のスピードと負荷があるので、単純に、部上に持ち上げて、左右に傾ける、というような使い方でも、外腹斜筋とか、腹直筋とかが鍛えられる、と書いてあります。 実際、肩から上に持ち上げる・・・くらいは、まあ出来ます。 が、さらにこれを水平にしようとすると、直ぐには無理ですし、腕だけでなく、脇の内・外腹斜筋ですか、とか、足やお尻の筋肉を使っているのが、シロウトにもよくわかります。 2Lのペットボトルでも代用できるかな==と考えないでもないけど、やっぱりそれじゃ小さすぎるかな~タイカンストリームは保管場所もスリム
特に、広い場所を占領する器具じゃないのが、この手のトレーニンググッズとしては、まず、珍しい気がしました。 タイカンストリーム:Taikan Streamには、 680㎜×直径166㎜ 5Lまでの タイカンストリーム スタンダード:Taikan Stream Standard 820㎜×直径166㎜ 6Lまでの タイカンストリーム アドバンス:Taikan Stream Advance 900㎜×直径230㎜ 12Lまでの タイカンストリーム プロフェッショナル:Taikan Stream Professional
と、種類が3種類ありますが、どれもせいぜい直径20㎝程度の円柱ですので、壁際にたてかけて置いておけます。
中身も水と空気ですしハンドルも柔らかい素材ですので、ぶつかっても身体を切るような怪我にはならないでしょう。
縦に置いたときは、水は下に溜まって錘の役割をしますし、見た目よりは安定もしています。
透明なので、圧迫感もあまりありません。
ただ、これ猫とかがいるご家庭でも、爪とぎの犠牲にはならないのか、は、ちよっと気になりました。
ペットと同居されているご家庭なら、買う前にメーカーにきいてみたほうがいいかもですね。
いま、じっくりカタログをみてみると、水をいれてなくても、スタンダードでも1キロ近くあるようです。
まぁこれは、購入しないと出来ないことですが、まず、水をいれない状態で使ってみて、それから、水をいれて使うと、水パワーを、しっかり実感できて、モチベーションが上がるかも?
トレーニング中のインナーマッスルの活動を「超音波画像診断装置」で測定した画像など、種々の情報も公式サイトには掲載されています。
興味のある方は MTG社・タイカンストリームのページをご覧ください。