災害時統一SSID
KDDIから災害時無料Wi-Fiが始動「00000JAPAN」は
「災害時統一SSID」だそうで、
パスワード不要 でだれでも使えます。
Wi-Fiの
SSIDから選ぶだけ です。
知りませんでしたが、地震発生当日 15:00から大阪府全域の「au Wi-FiSPOT」など大手キャリが持っている公衆無線LANが無料で開放され、ユーザーに限らず誰でも使えるようになっているそうです。
これは今回だけなのか、と思ったら以前から準備はされていて、熊本地震でも発動したらしいですね。
公衆無線LANなので、当然ながら、セキュリティはないので、IDやパスワードを入れないといけないようなサイトや、ショッピングは止めておきましょう。
近所の銀行が稼働していないから、とか、ネットでなら水買えるから、と安易に入力して、あとで2次被害にあるなんて、ことがないように。
災害時であることは明白なんですから、焦らないことです。
緊急・省電力モード
スマホさまが「緊急時」だと判断したときは「緊急モードにしますか」とでてきたので、なにげに「はい」をおしたら、電力節約のためにはいろんな設定を変えないといけないのか、再起動しないといけなくて、まずビックリ。
再起動なので、これが1分半くらいかかるんですよね。
ただでさえ、気持ちが不安定なところに、なんだか無意味な気がする1分半が過ぎると、でてきたのは「使えるアプリ リスト」
これ以外はつかえないことも、初めて知りました。
アプリの一時停止くらい、サクッとできそうだけど、それだけじゃないのかな?
画面がかなり暗いです。
そういえばいつもよりバッテリーの減り方も遅い気がする。
携帯メール
アプリが強制的に絞られるので、こまったのはメールのアドレス。
わたくしのスマホではスマホ付属のメールで新規作成しようとすると、アドレス帳が呼び出せなかったので、愕然としました。
私はウザいのでGmailとスマホのメールのアドレス帳を同期させていないので、不完全検証ですが、アドレス帳が別アプリなのはいいけど、それが緊急時につかえないってどゆこと?
LINEは人とやり取りしている最中も、上部に、ほかの人のメッセージが届けばわかるし、なにより、LINE内で完結していてアドレス帳を呼び出す必要がないので、たすかりました。
もともとLINEは災害時に便利なように開発されたと聞きましたが、返信できなくても読めば「既読」になるのは、安否確認の手法として、簡易とはいえ、たしかに便利ですね。
交通情報・関西
わたくしのスマホは、緊急モードにしたらアプリから電車の情報などは使えなかったので、グーグルクロームのブックマークなどにあらかじめ登録しておくべし!と思い知りました。
JR西日本神戸線:www.train-guide.westjr.co.jp/
阪急:www.hankyu.co.jp/sp/railinfo/
阪神:http://www.hanshin.co.jp/railinfo/m/
大阪メトロ・運行情報:http://www.osakametro.co.jp/general/subway_information.html