ネコバス頭部分
2018年4月7日~7月1日ジブリの大博覧会が兵庫県立美術館のギャラリー棟で開催されたのを観てきました(^-^) ジブリの大博覧会2018兵庫県立美術館 11時に到着。入場券は10人ほど並んでいましたが、道中にあるBB美術館で入手していたので、即入場できました。ただ、中は結構な人。

写真撮影できるのは2箇所

写真撮影禁止が残念だなぁと思っていたけど、禁止で正解! 撮影なんて許可していたら、いつまでたっても先に進めないこと必至でした。 ネコバス頭部分 それでも子供のために「ネコバス」には乗車できて、撮影も、土日以外ならさせてくれるのが、エライ。 土日は「ネコバス」乗車は無理みたいですが、会期も終盤で混んできたせいか平日でも1時間待ちくらいのことはあって、わたくしたちが行った時がまさにそう! 子供があまりいなくて、大人も撮影OKだったのですが、流石にこの場所で1時間はキツイので、諦めました。 あと、撮影できるのは最後の飛空艇の箇所。 この飛空艇の展示場入り口には「ラピュタの風車」もあったんですが、正面から写していいものかどうかがわからず、裏から撮影しておきました。 ラピュタの風車 あとで混み具合をツイッターでチェックしたら、混んでいたのはまさにその時だけだったようなので、逆流すれば、さほど待たずに乗れたみたい。 ネコバス乗車待ち 会場の中でスマホを出すと、怪しまれるけど、最後の飛空艇は撮影可なので、スマホで込み具合をチェックできたことを思えば、ほんとに残念! 2018年7月21日からは広島県立美術館で開催されるそうですから、その時は、出てしまう前に一度トライしてもいいかもですよ(^o^;)

展示内容あらまし

撮影禁止だったので雰囲気がわかるように、公式ツイッター記事を埋め込みながら書きました。見られなかった箇所や会期はじめは特典があったことなど、ツイート記事も参考になります!ツイッターがある限りは楽しめそう ♥ まずは入り口は「ジブリのバー」 巨大な・・・推定・実物より2回り小さいトトロ・・・が迎えてくれます。 実際NHKの特集だったかで、ジブリには似たような場所が映っていた気がします。 バーの飾りつけもトトロっぽくキュートだし 奥には階段もあって、覗くと「まっくろくろすけ」達がっ!!! いやぁ最初から、遊んでくれてます。 「まっくろくろすけ」は奥のほうにいたので、混んできたら階段には近づけない人も沢いたでしょうねぇ 「鈴木プロデューサーの机」は、写真が後ろに貼ってあるので、ほんとにソックリにセッティングされているのがわかります。 展示はポスターや宣伝資料がメイン。字がビッシリ書かれているものも展示されていたみたいです。 全く人が動かない一角があって、ついには「立ち止まって読まないでくださいっ!」と、一種悲壮なアナウンスがありました。人が固まってたあたりには、何があったのか・・・ ポスターの下にははラフや、原画など、普段は表にでてこない途中経過が展示されていて、そこはなんとか見ることができ、やはり興味深かったですねぇ。 「メディアとジブリ」のコーナーにはナウシカ上映宣伝の新聞広告など、資料がずらーっと貼られていて、圧巻。 みているだけでタイムスリップ(@_@) ナウシカは名探偵ホームズの劇場版と同時上映だったところもあったようですが、わたしは劇場版ホームズを観た覚えがないので、場所によってちがったのか・・・う=ん ジブリは「常勝アニメ会社」みたいな感覚でいたけど、今更ながらに30年ほど前にの「ナウシカ」が無かったら、ジブリそのものがなかったんだな==ということを思い知りました。 そうそう、ルパンとかはジブリじゃなかったんですよね。 お二人の拘わられた作品は、それこそ「太陽の王子ホルスの大冒険」あたりから記憶にあるので、なんだかもっとずっ~と古くからあったような錯覚がありました。

ジブリの倉庫

「ジブリの倉庫」では沢山の宣伝用の資料や販売されてきたグッズがあって、ここだけで一か月くらい遊べそう ♥ 「借りぐらしのアリエッティ」に出てきたドールハウスが展示されていましたが、豪華でため息モノ。ここに住みたいよな、でしたし、最初に作ったトトロのぬいぐるみは、鼻がなく、ちょっと間抜けな感じだったり、と、一つ一つ見どころ満載。 プレゼント品だったDVDプレイヤーなどは、リモコンがどんぐりっ!!!遊び方が半端ない。社内誌だったかなジブリの本「熱風」の豪華さには目をみはりました。中身を見たかったよぅ! 「ジブリの30年」には、社内の様子が目にうかぶ傑作「告知ポスター」等があって、これがまた傑作ぞろい。監戦隊の・・・あれは何なんだ?チラシ?には鬼将軍に働かせられてる可哀そうな戦隊のなかで堂々と寝てるのが一匹いたり、とほんっと細部まで手を抜かないのが恐ろしい(@_@) このコーナーにはアカデミー賞の招待状!!!や、オスカー像や金の熊像が展示されていました。そんな大物をナマで見られるとは思ってたなかったので、感激しました。 たしかにオスカーオジサンは、意外と小さいね。 宮崎さんと高畑さんがナウシカで成功して(興行的には、最初は良くなかったそうですが)大きなチャンスをつかんだから、ワールドワイドに広がったんだなぁ、とオスカー像や金の熊像などを見ると、改めて人のエネルギーって凄いなぁ、と感じました。 空いてる時期なら、ここでちょっと休憩?かねてネコバス ネコバスではしゃぐ 目的地が「こうべ」になってるところもニクイねぇ 乗って、触って、きゃぴきゃぴ盛り上がれるところですが・・・ ま、実際はこんな感じ。せめて写真だけでも!!!だよね。 ネコバスを写す人達

空のあこがれコーナー

次は一旦外廊下へ出て、飛ぶ機械のほうへ向かいます。 トトロのように今度はタイガーモス号がお出迎え。 残念ながら公式ツイッターにもタイガーモスの画像はなし・・・ 艦橋もカキワリではなく、ある程度はしつらえてありました。 あとは、文字が多くて近づけないと読めないので、もはや、この辺りではアキラメの境地でした。 ラストは再び写真撮影が許されている飛空艇のコーナー。 飛空艇入り口から 中央に吊り下げられている飛空艇が光らず、下の街だけに灯がついていたり、全部消えていたり。飛行艇も街も光ったり、消えたりします。 飛空艇と明るい街 ゆ~っくり上下しながら、灯がついたり消えたりしながらいくつかのパターンが繰り返されていました。 聞き取れないくらいの音量で、低くラピュタの主題歌が流れる中、上下する飛空艇のゆったりしたスピードのせいか、ありそうであり得ない飛空艇の姿のせいか、幻想的で不思議な空間。 中が明るい状態の飛空艇 ここを出たら戻れないこともあって、結構みなさま長逗留。 わたくしたちも3回くらい通しでみました。 飛空艇下から

観終わっちゃった

宮崎駿さんの手書きの注意書きが入つた絵コンテとかあったはずで、一応目的にしていましたが、残念ながら、見逃しました。 左右どちらかの展示に沿って歩き出すと反対側に行くのは、難しいくらい混雑していたせいもありますが、あとでパンフレット買うし、と思っていたせいもあります・・・ が、パンフレットは買い物客の列をみて、即、諦めて棚に戻しました(ノ_ _)ノ 帰りにい~~っぱいグッズ買っちゃうんだろう、と思ってわざわざ大きめのバッグ持参したのに、まさかの手ぶら帰還が残念。 レジは4~5台フル稼働でも長蛇の列でしたから、まさにお正月の買い出し状態ですね。 それ思うと、並んでもよかったか。まぁ連れの意向もあったし、体力の限界でもありました。 ちなみにジブリの大博覧会だけで8千歩走破!しておりましたOzzzz。比較的サクサク観たと思うけど、それでも1時間半はたってましたからねぇ~けっこうグルグルまわってたのか? 空いてる時にゆっくりみたかったけど、忘れてた自分が悪い。見逃さなかっただけでも満足としましょう。次の博覧会へ行かれる方は会期初旬に行くのがおススメですよ。 ジブリの大博覧会 おわり 出口では、素敵なお見送り?も? 帰ってラピュタ観た人多いだろうなきっと 混み具合がわかり、なにかと便利だったので貼っておきます。 ↓↓↓↓ ジブリの公式ツイッター #ジブリの大博覧会 #広島県立美術館 ジブリの大博覧会公式ツイッター @ghibliexpo