子供に安心な天然素材の虫よけスプレー パーフェクトポーションの「アウトドア ボディスプレー」
夏になれば、ほぼ毎日使うかもしれない虫よけスプレー。使う頻度を考えると、肌に負担の少ない、悪影響のでないものを使ってあげたいですよね。
手のひらに蓮の花のよう花びら?が載ったロゴが印象的なパーフェクトポーション:Perfect Potion オーストラリアのナチュラルスキンケアブランド。「アウトドア ボディスプレー」はそんな要求にバッチリ応えてくれる天然素材だけで出来たミストスプレー(^-^)
薬剤で虫を殺すんじゃなく、虫の嫌がる香りをつけることで、虫刺されを予防するので、6ヶ月以降の赤ちゃんから、妊婦さんにも使える!のがとにかくイイネ!(^^)!なんです
本格的な山登りなどとは無縁の平地であってもユスリカの蚊柱や、蜂など、意外と虫との遭遇シーンは多いもんです。草むら大好きなガキいや男のお子様など、想定外の動きをするので、出かける時は忘っすれずに~♪
パーフェクトポーション虫よけエクストラの香り
パーフェクトポーションのアウトドア ボディスプレーにはシトロネラという虫が大嫌いな、ちょっとクセのある香りの「エクストラ」とおなじみの「ハッカ」の2種類の香りあります。
「エクストラ」はレモンっぽさとゼラニウムがかすかに香る、草っぽい香り。
タイ料理などお好きな方なら、生のレモングラスの香りを思い出してもらうと、近いかと思います。
嗅いだことのない香りに手を出すには不安があるなぁ、という方は「ハッカ」を選ばれても、含まれる成分は同じで、香りにハッカがプラスされただけなのでダイジョウブ(^-^)
「ハッカ」は想像通りのスースーしたミント系の香りが強く、特に蜂が苦手とする香りだということなので、蜂がいそうな場所ならむしろ「ハッカ」のほうが良いかもしれません(^-^)
天然素材・虫よけのデメリット
天然素材による虫よけスプレーは忌避効果をつかったものなので、一度使えばオッケーではなく、香りがなくなる頃につけ直す必要があります。
山登りや、キャンプ・グランピングなど長時間戸外にいる場合は、休憩の時などに、こまめにつけ直すように気を付けないと効果が続かないので注意しましょう。
首筋や頭などはそのままスプレーが使いやすいけど、腕や足などは手のひらにスプレーして塗るほうが、肌にまんべんなく塗れるので、個人的には手のひらを使って塗るほうがいいと思います。
肌に直接塗るだけでなく、布製品にスプレーすると香りの持ちがいいので、シミにならない衣服や靴、靴下などに使うのも超オススメ!
まぁ都会っ子に虫刺されの痒みを体験させるのも、悪くはないけど、アブとかブヨなどだと、ハレも凄いので、予防しておくにこしたことはないですよね。
飛行機に持ち込める 虫よけスプレー
飛行機に持ち込める虫よけ・スキンガードは少ないんで「アウトドア ボディスプレー 50ml」のスプレー容器は便利。高圧ガスなど使ってない容器なので、機内持ち込みだろうと全然大丈夫。ただし、半端に使ったものは気圧の関係でヘしゃげる可能性があるので、満杯か、ビニールなどでグルグル巻きにして液漏れ対策を万全にしておきましょう(^o^;)
スプレー缶のたぐいは、空港職員の知識や、国やエアラインによって制約が違い、最悪没収されることもある(経験アリ)ので、そういう恐れのない、ふつー?のスプレー容器、かつ100m以下の容器というのは、よく考えられているなぁ~と思います。
精油やアルコール入り液は100均などの容器では溶けることもあるので、ともかくも最初くらいは市販品のほうが安全です。
入れた時にはダイジョウブそうでも翌日には溶けてた!ことがあります、はい。
よく知らない国で薬品系のモノを買うのは体質的なこともあってコワいので、たかが虫よけでも、必要そうな場合は持参するほうが安心で安全。
アメリカ軍がマラリア感染予防に開発した強い成分ディート:DEET(ジエチルトルアミド)も、市販の防虫スプレーによく使われています。使用頻度の制限など、使用法をちゃんと理解せずに使うとコワイので、気をつけましょう。
欧米人は基本的に体格が大きいので、容量なども多めであることが多く、サプリメントでも害になることがあるくらいですから、基本的に市販薬には手をださないほうが安全です。
ペットとのお散歩に
愛犬とのお散歩にも、犬が苦手な柑橘系の香りが使われていないので、飼い主が使う分にはオッケーでしょう。
ワンちゃんにも、直接スプレーなどしなければ、ダイジョウブではないかと思います。
個体差もあるので、その仔が嫌うようなら、止めておくほうがいいですが、シトロネラにはノミやダニの忌避効果もあるので、手のひらにスプレーしたアウトドア ボディスプレーを背中などに塗りこんだら、もらいダニなどの予防にはなるかもしれません。
猫が中毒するといわれているラベンダーは使われていないので、個体差はともかく、猫がいるご家庭でも使えると思います。
ウイズ・コロナ時代にもマッチした虫よけスプレー
開発した時は想定外だったでしょうが、抗ウィルス作用のある精油(ティーツリー・ニアウリ・ユーカリ・ハッカ)が使われていますので、なにかと神経を使う「ウイズ コロナ」の生活全般に使えそうです。
散歩やガーデニング作業以外にも、空気を入れ替える前に網戸に使うと、想定外の虫ちゃんの侵入予防になります(^o^;)
天然の抗菌作用があるアロマ精油を使った強みを生かし、今ではマスクに吹きかけるためのスプレーも販売されだしましたしね
毎年の冬には買っていたメイド オブ オーガニクスの「マヌカハニー+カモミールスプレー」が、アウトドア ボディスプレーと同じ「Takakuraオンラインショップ」から発売されていたことを、今回初めて知りました。今までは、オーガニックショップの店頭で買っていたので、気づかなかったんですが、コロナの時代、いろんな発見があるもんです(^o^;)
パーフェクトポーション虫よけのアロマ成分と作用
パーフェクトポーションのアウトドア ボディスプレーは虫が嫌う香りと、刺されたときに緩和作用のある精油、の2種類でつくられているので、理にかなってますね(^-^)
使われているアロマ精油成分の特徴と効果は以下のとおり↓↓↓
- コウスイガヤ油 Cymbopogon nardus CITRONELLA
- シトロネラグラス和名を香水茅(コウスイガヤ)という草の葉からとれる精油。
蚊・ブヨなど多くの虫が嫌がる香り成分「シトロネロール:citronellol」を多く含み、昆虫忌避作用が非常に強い香り。 - セイヨウハッカ油:Mentha Piperita (Peppermint) Oil
- なじみのあるぺパーミントの香りは、清涼感だけでなく防虫効果・さらには防臭効果もあり、汗の臭いをおさえることで、蚊から刺されにくくなる、という点でもポイントが高い(^-^)
- ハッカ油:Mentha Oil
- 二ホンハッカを原料とした食品添加物。ペパーミントよりメントールの含有率が高いのが特徴。メントールの一番の利点は蜂が苦手にしているので、蜂が心配な場合は「アウトドア ボディスプレー・ハッカ」のほうを使うとぐっと安心度が増すと思います。
ハッカは容器も選ぶので、特に最初は自作するより、信頼できる市販品を使うほうが、いろんな意味で安心(^-^) - ティーツリー葉油:Melaleuca Alternifolia (Tea Tree) Leaf Oil
- 2020年は抗ウィルス作用のほうで有名になったティーツリーは、消毒・かゆみ止めとして入ってるのかな?皮膚の消毒・白血球の活性化など免疫力アップに効果がある。
オーストラリア原産のオイルで、ほぼ万能薬として使われている精油。皮膚に直接ついてしまっても安全な数少ない精油のひとつで、使い勝手が良い。 - メラレウカビリジフロラ葉油:MELALEUCA VIRIDIFLORA LEAF OIL
- アロマセラピーでは「ニアウリ」のほうが通りがいいオーストラリア原産のオイルですが、やはり傷口の消毒や感染症の予防などの効果があります。
- ユーカリ葉油:Eucalyptus Globulus Leaf Oil
- コアラの主食として有名なユーカリ。種類が沢山あり、やはり抗炎症・抗ウイルス作用が強いオイル。特に虫に刺された時の解毒作用が強いといわれています。
パーフェクトポーションではACOのオーガニック認定を受けたエッセンシャルオイルを使っているそうで、合成化学物質、化学合成肥料、GMO(遺伝子組み換え生物)を使用することなく栽培された植物から採取されたものでつくられているので、安心して使うことが出来るのがウレシイ。