シャーロック4で完全に終了なんでしょうか?
なんだか不思議な終わり方でした。
これで完全に終わってしまうのなら、ハドソン夫人の新たな一面を観て終われたのが、個人的には、ヨカッタですが(@_@)
ベネディクト・カンバーバッチ KADOKAWA / 角川書店 2017-11-10
前回の真っ赤なスポーツカーといい、今回のロックな掃除の仕方といい、ハドソン夫人がますます好きになりました。
演じているのは「ウナ・スタッブス:Una Stubbs」さん。ウィキペディアでは「ユーナ・スタッブス」さんとなっていました。キュートなハドソン夫人です。
そういえば、昔、イヤホンで音楽聞きながら掃除したことあったな~~
掃除機の騒音よりロックだ!とおもっていたけど、騒音だけでも、電話やインターホンが聞こえないのに、さらにイヤホンで音楽きいていると、もはや、何があっても気づかないかも(@_@)
いつの間にか止めちゃってたけど・・・
それにしても「モリー」の件は酷過ぎる==
シャーロックのその後の激高や行動はわかるけど、モリ―のほうは、あとで種明かしがあっても、救われない気がする。う~~ん このエピソードってシャーロックの優しさを演出する目的だったのかなぁ?
かなり消化不良です。
現実にこういうことを仕掛ける手合いはいるだろうし、最後はハッピーエンド?というか、とりあえずは解決に至るにしても・・・
最後にちらっとモリ―が元気よくニコニコしてる感じで背景に写り込んではいたけど。。。命がかかってた、と聞かされて、ナットクしたということでしょうか?悶々・・・
つい先日も友人と話していたんですが、知能と、知性と品性は比例しないから、哀しいですね。
今の政府や、国会周辺をみるにつけ、品が落ちたなぁ~と感じます。
それが、日本だけではない処も、ちょっと哀しいですよね。
平和が続くと、ファシズムが台頭してくるのが歴史だそうです。
戦争前夜のエピソードはNHKの朝の連ドラでも、しょっちゅう見ますよね。で、なぜ、事ここに至るまで、反論がでなかったんだろう、と不思議でしたが、ふと足元を見ると、今の日本も、もはや、ズブズブの泥の中にあるような気がします。
知らない処が気づかないうちに変わってたんだな、と実感として迫ってきますね。
日本という国の上層部が「日本会議」という名の「一団体」に乗っ取られていたとはねぇ~まさにナチスですね。
ドイツ=ナチスと思っている人もいるようですが、ナチスがドイツを乗っ取ったのであって、軍とも違うし、国民の総意ではなかったけど・・・最終的には塗りつぶされてしまった。
国民を守るべき首相が「日本会議」でない人たちを名指しで非難している姿は、まさに日本のなかで「別の組織」が日本を乗っ取っている証。
呼んでも、マグマ大使も、ウルトラマンも来てくれないから、チビチビ、清き一票をいれていくしかないですね。
あ~あ シャーロックがあまりに暗いので、どんどん考えが暗くなっちゃったな~~
ロックかけて掃除でもしよ
ベネディクト・カンバーバッチ 角川書店 2012-07-06