ピリオディック(年代物)ジュエリーフェア~が6月25・26の2日間、「JEX宝石ギャラリー大阪駅前店」(大阪市北区)で開催されます。
朝日ファミリーの記事:http://www.asahi-family.com/life/7296 にも掲載されていましたが、博物館級の宝飾品を見ることができる貴重な機会です。
入場は無料
開催地は、宝石専門の「アンティーク市場」みたいな「JEX宝石ギャラリー」大阪駅前第2ビル 南側1階にあります。問い合わせ先は 06-6342-0001
デザインを楽しむ宝石
お値段から、どうしても「買う」だけでも清水なのに、頻繁に「買い替える」とか
そもそも庶民の頭には浮かばない発想ですが・・・( 一一)
それも、「宝飾品」という特殊性ゆえ。
セールと言われてもそのお店が信用できなければ「安い」んだか「騙されてる」んだか、解からずに不安ですよね。
実物に会えるのは、さすがに東京と大阪の実店舗だけですが、
婚約指輪がメインな、一般的な宝飾店とは、品揃えというのか、ジャンルが違い、箔をつけたり、みせびらかしたりというよりは、デザインを楽しむというか・・・
豊かな気持ちになれる、ことをメインに考えているギャラリーなので、いろんな意味で安心できます。
母体がそもそも宝石の学校ですから鑑定も確かなら、知識も確かです。
売り買い以外にも補修や糸替えなどもしてもらえます。
特にクルーズにハマった友は、手持ちのだけでしのげなくなった時に便利~~~
と、言っていました。
そうそう、宝飾品や時計をアクセサリー感覚で買ったりはできないものですが、「JEX宝石ギャラリー」でなら、可能 ♥
クルーズのフォーマルナイトもコワくない
正直クルーズも、長くなると、毎度毎度フォーマルで同じアクセサリーでは・・・
いや、いんですよ別に、一つだけで通そうと、誰にも叱られませんもの。ただそこは、やはり、なんとゆ=か、女心ですか・・・(^o^;)
ネックレストップにダイヤ取り巻きの色石、とか・・・地方都市で手に入る宝飾品だと、どちらかというと、石の大きさ以外に取柄とてない、お値段だけが宝飾品なものがほとんどですが
「JEX宝石ギャラリー」だと、デザインが素敵で、みているだけで、じつに楽しぃんです。
そして、「市場」というだけあって、一度つけたのを、また売りに出せる!のがミソ!
飛鳥クルーズくらいなら、日本人だけだし、フォーマルといっても、まぁ、それほどピリピリしなくてもいいけど、クイーンメリーとかエリザベスとかになると、そうも言ってられません。
上級クラスに乗るとなれば、それなりの覚悟が要ります。
もともとオイトイのない方も多いでしょうが、それでも、ほとんどブラックタイのパーティなどない日本では、そもそも、パーティ映えするような宝飾品があまり出回っていません。
一回くらい、フェイクでもいーじゃん、と思う男子もいるでしょうが、身に着けるほうとしては、フェイクか本物かで、精神状態はかなり変わります。正直、ニセモノつけてでるくらいなら部屋にいたほうがマシ。
お値打ちな理由
そんな時に重宝なのが「JEX宝石ギャラリー」
どう考えても、おかしいだろうこの値段?というくらい、お値打ちな品がゴロゴロしているので、リーズナブルに本物を調達できて超ラッキー
リーズナブルなのには、もちろん訳があり、いわゆる「ユーズド」だからです。
そこだけ聞くと「質」や「リサイクル店」と、どう違うの?という感じですが、こちらでは「買取」しない方式のため「すぐにお金にしたい」と手放されたモノは無いからだと思います。
すべて「代理」で店頭やWEBに並べているだけで、「売り急ぐ」ような事情のある方の宝飾品がないから、暗いオーラがないんです。
このあたり、実際に実物と対面すると、よくわかります。
正直、普通の宝飾店では見たこともないような凝ったものなので、同じ「ユーズド」でも「リサイクル品」というよりは「アンティーク」級の宝飾品が多い
デザイナーや職人の手のかかった、まさに輝くような品々が、並んでいます。
著名なメーカーであればあるほど、他のブランドやデザイナー作品とは
一緒に展示されたりしないものですが「JEX宝石ギャラリー」では混ぜこぜ。
いろんなタイプの宝飾品を、実際に触れて、身に着けて比べる楽しみまであるんです(@o@)
アンティーク未満の年代物
他人様が使ったものでも、年月がたてば時代を背負った「アンティーク」
でも、そこまで時間がたってないと、価値がつかないんですよね。
ある意味、とってもお得といえましょう。
そして、「JEX宝石ギャラリー」では、その信頼のネットワークにより、年2回いわば宝飾品のワールドツアーがあり、博物館級の宝飾品がお目見えするんです。
ハリーウィンストン氏が手掛けた一品ものや、42.23ctのコロンビア産エメラルドなど、今や、望めもしない、あり得ないくらい貴重なものが、ザックザク。
今でこそ、一般人でも、婚約指輪用のスペースにはいれてくれるハリーウィンストンですが、元来が、ぽん、と億の買い物ができるようでないと扉すら開けてもらえないようなブランド。
いまでも、目がよければダイヤモンドの質の高さは、一目でも判るくらい違うらしい(視力2.0超えの友人言)ですが、それが、ハリーさんの手になるものとなれば・・・
100年たっていようがいまいが、凄いモノです。
一応、目玉として掲載されてはいても、日本に来るまでに、お買い上げされてしまうことも多々あるようで、ワールドツアーの順番によっては、日本到着までもたないようですが・・・
特に、今回はフィラデルフィアの大富豪の所蔵品の一部も破格値で出展される予定だそうです。破格値といっても・・・大富豪のモノじゃ、どの程度の「破格」かが気になりますが
できれば、今後、目の保養に何度か観に行きたいものだとおもっております。
第59回 世界のピリオディック(年代物)ジュエリーフェア」
6月25日(日)・26日(月)「JEX宝石ギャラリー大阪駅前店」
6月27日(日)・28日(月)「JEX宝石ギャラリー銀座店」