出来たばかりのシチュー
プレッシャーキングプロでつくったおでん

圧力鍋のメリット・デメリット

味が浸み込みやすい状態にまで、早く持っていけるのが圧力鍋のいいトコロ♥ 電気圧力鍋プレッシャーキングプロ しかもプレッシャーキングプロは電気式のため放置しておけるので、抜群に使い勝手がいいんです ♥ その反面電気式のため、強火調理ができません!ので、プレッシャーキングプロでは加圧までに2~30分はかかります。 減圧にはもう少し長くかかりますので、短いレシピでも都合1時間程度は見ておくほうがいい、のもコツと言えばコツかもしれません。 「プレッシャーキングプロ」タイマーで肉じゃが楽々~ プレッシャーキングプロでつくった肉ジャガ のほうの記事に肉じゃがとスペアリブ、大根煮のレシピについては書いたのですが、カレーやシチューは、圧力鍋独特のつくり方があると気付きました。 一般的なガスの圧力鍋レシピがプレッシャーキングプロでは失敗したものもありましたので、忘れないよう( ..)φメモ

プレッシャーキングプロの煮豆

乾燥豆は一日、水に漬けて戻しておきます。 豆を一晩水に漬ける お米と蒸し野菜を同時に調理できるみたいに書いてあったので、わたくしの好きな蒸し豆と、家人の好きな煮豆が一緒に出来るはず!と我が家にある蒸し用のプレートを使ったのがまずかったのか? 蒸しプレート クックパッドでは3分ということだったので、柔らかいのが好きな家人のため お米ボタン加圧5分 でやってみたけど・・・てんで駄目! 上は蒸し豆下は煮豆 そのまま お米ボタンで追加7分 でも、あんまり変化なしでした。 煮豆の味は甘めにしたのですが、なんと!足台が短いせいで、蒸し豆になるはずのほうへも出汁の味がまわってしまい、まるで同じ味に仕上がっていたのも想定外でした・・・(><) プレッシャーキングプロで使うなら、やはり蒸し器は足が長い、専属の「蒸しプレート」のほうが、使い勝手がいいみたいです(-""-;)↓↓↓↓ プレッシャーキングプロの蒸しプレートは脚が長くて便利そう プレッシャーキングプロ ページの下のほうに、関連商品として出てきます。 あああ塩味つけたかったなぁ~~と思いながら、甘くなってしまった蒸し豆をいただいたのでありました。 ※追記 煮豆は大量にできてしまったので、こんにゃくと合わせて 再度プレッシャーキングプロのお米ボタン・5分加圧 で煮込んだら、やわらかぁ~~い、本来こうであらまほしかった!ような素敵な煮豆になりました~~ プレッシャーキングプロで再加熱 お豆様には長めのお時間がよろしいようで・・・ちゃんちゃん♪

おでん・シチューボタン加圧13分

味がなかなかしみこまない、と考えたので、大根だけ先に圧力で調理したので、結び糸こんにゃく、板こんにゃく、牛スジ(おでん種として下処理されたもの)だけで おでん・シチューボタン加圧15分しました。 おでん準備 結果はジャガイモは15分だとやりすぎでした! 切らずに丸ごと入れたメークインも割れていました。 こんにゃくには、ちゃんと味が浸みこんでいましたし、牛すじも良いカンジでした。 プレッシャーキングプロで大きなままのメークインも割れてる 大根に関しては、わざわざ別にする必要はなく、10分超える加圧なら、一緒で大丈夫。 というわけで、おでんの場合はおでん・シチューボタン加圧13分 くらいがいいのでわ?が今のところの結論です。 出来たてだと具材の味はお出汁に出たままなので、一旦冷やして具材の中に味を戻し、浸みこんませないと美味しくありません。 加圧が終われば、減圧中はコード抜いてしまうか、キャンセルボタンで、保温をやめるのも、コツといえばコツです。 プレッシャーキングプロでつくったおでん 加圧時間より、一旦温度を下げる時間的余裕をもってつくれるかどうか、のほうが、味への影響は大きかったです。

プレッシャーキングプロで牛スジ下準備

おでんの種で好きなのが牛スジなのですが、我が家の近所で売っている下処理したものは、正直あんまり美味しくない~~~ スペアリブがあそこまでホロホロとろとろになったんだよね?と、牛すじにチャレンジ 圧力鍋で牛スジの下準備・下茹で 鍋の底が見えないくらいの量を目分離量で買いました。300~500g程度でしょうか。で、まずは、ヒタヒタの水だけで 肉ボタンで加圧15分 で、煮あがると、プリップリッ!これは期待できそうな予感です。 高圧鍋で牛すじのゼラチン質がプリプリ この時点ではまだよくわかっていなかったのですが、圧力鍋で調理した時点(温かい状態)では、食材の中身の味や風味は水に溶けだしている状態で、食材のほうには、あまり味はしみこんでいません。 牛すじのようなものだと、煮汁が使えるか、あるいは、捨てたほうがいいくらい臭みがあるか、は、その時々の食材により変わると思います。 水で炊いておくのは理にかなってなぁと、思いました。 たまたま、使った牛すじの煮汁には臭みも無く、風味もよかったので、スープに加えようかな、と冷蔵庫にいれておきました。 牛すじからでたスープと脂 牛すじの場合、1回目は「下処理」と割り切って、2回に分けてプレッシャーキングプロで煮込むほうがいいようです。 牛スジをポン酢とネギでたべる、とか、甘辛く煮たい場合は 再度 肉ボタンで10分程度加圧 すればOKです。 おでんの時は、もちろん おでん・シチューボタン加圧13分 のように、ほかのおでん種と合わせて、おでんの出汁を加えて「シチューで13分」くらいで、おいしくいただけました(^o^)♪ で、下茹でした煮汁、冷やしたら、脂肪が固まったので、余分な脂肪も取り除きやすかたです。コクがでるので、コンソメ足して、野菜のあんかけに使いました(^-^)

圧力鍋の具とスープの関係

圧力鍋で調理した直後だと、むしろ具からスープに味が出てしまって、具のほうに、だしの味が戻っていくまではいってません。 出来たばかりのシチュー スープが冷めていく過程で、具材のほうに味が浸みこんでいきます。 加圧が終われば、もう電気は要りませんから、キャンセルボタンで、保温をやめたり、電源コードを抜いて、風通しのいいところに移動させ、早く冷ましましょう! 圧力切り替えバルブを「蒸気開放」にしてもいいけど、勢いよく蒸気が出て火傷とかにも注意が必要になりますので、もし、されるなら、取扱説明書の方法を参考に、充分気を付けておこなってくださいね。

ルーを使う料理はダメ

これも、ちょっと盲点でした。 タイマーでカレー! 作れれば、と思いますよね?ね? これが、圧力鍋では無理なんですね~~(ノ_ _)ノ カレーやホワイトシチューのように、どろっと、濃度の高い液体・発泡するもの は、蒸気との兼ね合いのためか、ガス・電気を問わず、 圧力鍋で調理してはいけない んです。 皮つきの肉など、破裂する可能性があるものもダメ なので、ソーセージなども止めたほうがいいです。鶏肉も、シッカリ皮には穴や切り目を入れる必要があります。 プレッシャーキングプロから別鍋に移す カレーなどは、別鍋に移して、ルーを入れることになります。 どのみち、食材に味がつくのは。圧力鍋での調理のあとになりますので、理屈にはあっています。 さいしょは、手間が増えて、不便だな~と感じましたが、リクツにはあっているし、鍋だと温度管理もしやすく、早く温度を下げられますし、温め直すときも、丁度いいころ合いに調節しやすいので、むしろ便利です。

ホワイトシチュー・肉ボタン分+シチューボタン加圧13分

シチュー用牛肉・500g程度 玉ねぎ:1個 ジャガイモ:3個 人参:1本 マッシュルーム:6個 ローリエ:2枚 ブイヨン:100cc お肉は一度加圧しておく 塩コショウしたお肉を 肉ボタンで5分加圧 します。 減圧したら、玉ねぎ・人参・マッシュルーム水をひたひた程度・約100ml入れて、 シチューボタン加圧13分 それぞれ、加圧時間の前後に20分内外の予熱・減圧時間がかかりますので、一時間超はかります。 加圧したシチュー用のゼラチンの多いお肉 もっと長く加圧するレシピもあるようですが、別鍋にうつしてから、また火にかけますので、圧力鍋での調理時間は、この程度で充分ではないか、と思います。 加圧後は、玉ねぎやマッシュルームから出た水分もくわわるので汁がふえこんな感じになります。 出来たばかりのシチュー このまま、この中にルーを入れることもできますが、ルーをキレイに混ぜたかったので、別鍋に移すことにしました。 具材は別の鍋にとりだして、ホワイトシチューのルーをプレッシャーキングプロでできたスープで溶き、ダマが気になるなら網でこし、具材のほうの鍋に加えます。 混ぜすぎてホワイトではなくなってますが(*_*)いちおー、小麦粉と牛乳で作ったルーを使ったホワイトシチューです。 カレーでも、行程では同じになります。 出来上がったシチュー ここで、もう一つ気づきましたが、圧力鍋でカレー作ったら、パッキンにかなり匂いがしみついて、以後の料理が、そこはかとなく、カレー風味になっちゃう気がするので、やはり、別鍋にするメリットは大きいですね。 鮭と酒粕で作れば、かす汁にも応用できると思います。 鮭だと、肉の下準備がいりませんので、一度だけの加圧でOKでしょう。

煮込み料理の下準備にプレッシャーキングプロ

プレッシャーキングプロは、煮込み料理の下準備として、すんごく便利。 どんな味にせよ、 加圧したあとに味付けするしかない と知ってからは、随分、気楽に使えるようになりました。 圧力鍋で下味用の野菜とか 細胞壁がこわれてて、味が浸み込みやすい状態にまで、早く持っていけるのが圧力鍋のいいことろですが、プレッシャーキングプロは電気式なので、放置して置ける点でも、抜群に使い勝手がいいです。 水分量にもそれほど神経つかわなくていい、とわかったので、想像以上に楽です。 プレッシャーキングプロ内鍋MIN MINの線以下ではいけないみたいに書いてあったけど、MINは350ml程度です。 水分だけだと、確かにMIN以下ではダメだと思いますが、具材があれば大丈夫です。 具材も、杓子定規にグラム数ではかるより、 鍋の底に敷き詰められるよう切る などして調節したほうが、温度の偏りを防ぐ意味でも大事ではないかな、と思います。 味が浸み込みやすい状態にまで、早く持っていける圧力鍋。 プレッシャーキングプロは 電気式なので、下準備の時間、放置しておける のが、抜群に使い勝手がよく、今さならながら、煮込み料理に自信がつきました(^-^) プレッシャーキングプロ を見る》》》 ショップジャパン公式ページ 》》》