歯ブラシ

歯磨きセット

日本のホテルに慣れていると、海外旅行の時にウッカリ忘れるてるのが「歯磨き用具」です。5つ星でも置いていないことがまだまだ多いです。
アメニティの歯ブラシは大きくて硬い
あってもおおむね硬いし、小さい歯ブラシを使い慣れている人には大きすぎるので、持っていくほうが無難。
 
歯磨き粉に関しては、セコイけど日本のホテルで泊まった時に貰っておくと、わざわざ買わなくてすむので便利です(^o^;)
歯磨き粉

個人的には短期間なら塩で十分だと思ってますが・・・ イオン式の歯ブラシなら歯垢をブラシ側に引き寄せてくれるので歯磨き粉がなくても、スッキリするので、おススメ。
イオン式歯ブラシの仕組み・説明

石けん・シャンプー・リンス

日本ほどお風呂が浸透していない海外ではシャンプー・リンスはふつうにありますが「石けん」は嗜好品に近く「マイ石けん」を持って旅する人がいるくらい。そのせいか、押しなべて期待できるほどの質である確率は低いです。
マイ石けん
高級ホテルはさすがにブランド品ですが、水質が違うので、石けんもシャンプーも日本より洗浄力や香料がキツく使えないこともあります。余裕があれば、普段使っているものを持参するほうが安心・安全です。

これもセコイけど、特にコダワリがないなら日本のホテルのアメニティを貰っておくとサイズ的にも便利。
ホテル・アメニティのシャンプーセット
ただし、漏れる恐れがあるので、未開封のままで置いとくほうがいいです。機内の気圧の変化でボトルが変形して液漏れが起きることがあります。
 
シャンプーに限らずですが、いちど開封した液体物は、かならず防水のビニール袋に入れてパッキングしましょう。ヨーロッパ周遊などで飛行機での移動が何度もある場合は、特に要注意。

洗顔・クレンジング

いつものを、小分けか、試供品のセットですね。上にも書いたけど、液体はかならず個々にビニール袋に入れましょう。
 
海外では水が悪い可能性が高いので、個人的にはミルク洗顔を持参し、拭き取り用の温泉水スプレー・コットンも多めに同梱します。
特にコダワリがないならホテルのアメニティを使うのもいいかもホテルのコスメセット

化粧・メイク用品

洗面セットは浴室内でつかうものだけ入れる主義なので、わたくしはUV下地しか入れませんが、やはりいつものを小分け、が常道でしょう(^o^;)
 
洗剤と違って、漏れてももったいないだけだし、容器が小さい短期の旅行では、化粧水・美容液などはひとまとめにしてにビニールに入れちゃってます。

ドライヤー・ヘアケア用品

宿泊先のランク次第かな~というのが本音。高級なところ以外では風量が少ないと考えたほうがいいです。
ホテルの備え付けドライヤー
動かせないタイプであることも多いので、女性と同室だと、浴室内で乾かすしかない場合は、かなりのストレス。
 
自分で手配する旅行ならホテルに確認もできますが、風量が欲しい人は持参したほうが安全かもしれません。

髭剃り・シェーバー

コンセントは洗面内にたいてい1つはあるので、コード式でもアダプターなどを準備してあれば電動シェーバーは、ほぼ使えます。
安全カミソリ
アメニティに安全カミソリがないホテルに当たったことがない気がするので、どんな安全カミソリでもいいなら、不要かも・・・

シェービングフォーム・制汗スプレー類

化粧品のスプレーは、ほぼOKですが、絶対持っていきたい場合、空港でのトラブル対策にHPなどの情報をプリントアウトするか、スマホにスクリーンショットを入れておきましょう。
温泉水のスプレー
情報をスグに確認できるようにしておくと、係員と言葉が通じなくてもトラブルを避けられます。

入浴剤・ボディタオル

洗面セットに入れる人は少ないかも、ですが、旅行はとにかく歩いて疲れるので、わたくしは「水素入浴剤」を持参します。
水素水入浴剤・H2Bubble
水素入浴剤はどこにでも売ってるもんじゃないし、お高めなので、特に効果が眉唾と思っているなら、炭酸で疲れをとる「バブ」とかもよろしいかと。最低でもバスソルトがあれば、リラックスと保温効果が期待できます。

薄い浴用タオル。昨今ではボディタオルというらしい、身体を洗うのに特化したタオルも持参します。
ボディタオル
ホテルのウォッシュ用は小さく使いづらいし、ハンドタオルを使おうにも、ホテルのタオルはおおむね分厚すぎる( 一一)水分をふき取るためのタオルなので、当然なんだけど・・・
 
他に超個人的嗜好でシャワーキャップも持参しています。油くさくて使えないシャワーキャップが増えたためですが、備品の臭いまでチェックしないんでしょうか、高級とされているホテルでも臭いことが増えたのは哀しいなぁ。

吊り下げフック付き トラベルポーチ

洗面セットを入れるポーチは、フック付きで、吊るした状態で使えるのが良いです。
吊るせると、ケースの底が濡れないというわかりやすい利点のほかに、常にこの中に入れたまま使うことが出来るので、置き忘れが発生しにくい。
 
メッシュ素材や透明窓のを選べば、中のモノを見つけやすい、など地味にストレスが減ります。

店頭では欲しいサイズのポーチが見つけにくいけど、ネットで探せば種類も沢山あるので、必要なサイズのポーチが見つけやすいです。
 
↓↓↓↓は一例ですが。スマホを入れてあるのに感心しました、なるほどね~吊るせると、こういう使い方もできるんだ!濡れないし、わかりやすいし、冴えた手ですね。

個人的には、浴室に必要なものを入れるセット、と考えているので、シャワーキャップ・浴用の薄い~いタオルまでいれたい。なので、無印タイプのような厚みは要らないけど幅が広いほうが助かるんですが、今のニーズに合ってないのか、そういうタイプのケースはあまり見かけないですね。かろうじて一つ見つけたので、貼っとこ(^o^;)

あ、わたくしがほしかったのは「ハンギングポーチ」っていう名前でサーチすれば良かったのかもしれません。こっちのほうが薄そうだけど、中身が見えないな・・・真ん中が取り外せるようですが、落っこちる心配したくないし、そもそも吊るすメリットがなくなるので、個人的にはそんな機能は要らない。なかなか難しいですね(^o^;)

他にも「吊り下げ トラベルポーチ」「吊り下げ 洗面用具入れ」「フック付き 洗面用具入れ」「バスルームポーチ」「バスルーム オーガナイザー」「コスメポーチ」などでサーチしてみてください。