「くろぎ茶々:鯛茶漬け」と優雅で贅沢なGINZA SIXレポ
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2017年4月20日にオープンほやほやのGINZA SIX
いやぁ スゴイ人です。そして久々に日本人密度が高い!!
でも込み具合に比して買い物しているかというと、まだまだひやかしが多そうですね。
てかまだ、ざっと様子をみるという方が多いのか、混みすぎてるせいか、あまり買う気になれないのかも。
そんななか、食料のB2フロアやレストランの6階などは、買う気満々な人で満杯。オープンすると、どっとなだれ込む。10時20分に現地着したら入口に並んだひとは、ほぼまっしぐらに地下へのエスカレーターへ・・・いくらしい。
ここからはスマホを持たない友人からきいたレポなので写真は残念ながらなし(@_@)
横手にスイスイ入る人がいる口?があったようだけど、どうも従業員用?なにか許可証のようなものが必要なのか、時折、追い返されてる人がいたらしいです。
今回は、帰ったら食べたい「お弁当」のために早出してくれた 感謝~~
とりあえず、札とか必要なお店もあるらしいので、先に目当てのお弁当屋さん「旬菜三山」に行ってくれたら、さすがに朝一だったので即、買えたそうです。12時ころには完売で、あと、午後にもう一度届くらしかったです。
で、自分のランチ用に、GINZA SIX magazine に記事が載ってた「くろぎ茶々」さんに「鯛茶漬け」を食べにいったら、某TV局の取材で、11時半まで入店自体できない状態だったそうです。最初に入店できる5人!の客の中に入ってたので11時半ころの入店OKと札を貰い、戦線離脱。席は5席のカウンターオンリー。
お膳に美しくセッティングされた、ごはんと、鯛、出し巻き玉子、お味噌汁も。で最後の和菓子。
で、お目立ての「鯛茶漬け」は鯛に味噌のようなもので味付けされていて、お茶は熱々の鉄瓶がサーブされ、自分で好きにかけて食べられるそう。わんこ鯛?かというくらい頻繁に「お代わりいかがですか」と聞いてくれるので、とっても満足したそうです。
鯛やお茶そのものには、文句はないんですが、生まれ育ちが関西な彼女には、もちっと味というか、味噌ごろも?は、薄いほうがお好みではあったらしいです。お茶があるので、こんなものかなも、ではあるけど・・・とのこと。
季節でお菓子は変わるかもですが、葛ののどごしがよくて。
「くろぎ茶々」さんでは、予約は札をもらい、席が空いたら、スマホや携帯の電話まで連絡をくれるというシステムだそうで、店の外に列が無くても、満席な可能性が高いから、要注意ですね。
GINZA SIX magazine 読むまでは和菓子屋さんかと、思ってたんですが、アイアンシェフの割烹の お店だったんですね(..)フィリップ・コンティチーニ:philippe Conticiniの横にあったし、葛とクリームチーズのお菓子などが飾られていたので、てっきり和菓子の店かと・・・
夕方に行ったときは、即入店可な状態だったので、4時半とか5時くらいなら並ばなくても鯛茶漬けがたべられるかもです。
ここいらで、食品のB2からは
上は、まぁ結局は、デパートみたいなかんじですが、6階までとはいえ、中央がど==んと吹き抜けてるせいか、圧迫感がなくスペーシーで、気持ちがいいですね。
各階にナナメのオーナメントがあり、目線が勝手に動くようになってるのも、空間を広く感じさせる効果に一役買ってるように感じます。これ、一瞬、表参道ヒルズみたいに通路が斜めなのか?と、構えましたが、装飾だけ、でちょっと、ほっ。
おんなじように感じた人はいたらしく、表参道みたいな坂でなくてヨカッタという声がエスカレーターの上下から聞こえた(^o^;)吹き抜けをめぐる通路が広く、店と店の通路の幅も広いところが多いし、天井高が基本高い。
これは主に美術館を設計されてこられたという、建築家のセンスかな。一方では、出入りの導線が意外と不便なのも、商業施設というよりは、もっと高尚な建物が多かったせいかな~とも思いました。
建物の一部をフェンディとかディオールが縦に使っていて、一番入りやすい箇所から中に入れない・・・わざわざ正面まで行かされる感。特に混んでる今は、そう思いますねぇ。1階でも回遊させられる・・・う~ん美術館的だな。
もっと日がたって、こなれてくれば、ゆったり楽しめるんでしょうね。
改めて店内マップをみれば、B2も他の階も通路は同じ幅のようですが、区画が小さいとこにそれぞれ並ぶので狭く感じる場所があるんですね。それでも通りぬけられないほどではないので、基本贅沢な空間使いなんだろうな、と思いました。