スズメ蜂のタフネスを思い知る
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蜂にさされて思い出しました。
多分、スズメバチだったと思うけど、ダイソンの掃除機のなかで、約半月、生きてたことがありました。
偶然にも、惨事を免れたわけですが・・・
多分、窓かドアが開いていて、裏の林から迷い込んできたんでしょう、バーンというかなり大きな音がしたので、????なんだろう、とみてみると
巨大な蜂がっ!
窓にぶつかって、垂直落下、窓のパッキンのゴムにブスッとお尻の針がささって、直立してる!!
多分その時は失神していたんでしょう。うごかないので、あわてて、掃除機をもってきて、ガーッと吸い込みました。
吸い込んだのはいいんですが、逆に出てこられてもコワいので、まずは、掃除機のホースの先を紙とかビニールとか布とか、3重くらいにグルグル巻きに。
とりあえずは、出口をなくして、一安心。
失神したまま、動かないので、死んだのかも?と期待しつつ放置。
翌日みてみると、動いているではないですか!!
ひょぉぉ~~~
当時は、お尻の針がないんだから、それほど危険じゃないかも、と思っていましたが、スズメバチって肉食だったんですね(-""-;)
いや、甘く見ないで、ヨカッタです。
恐ろしかったのは、窓のパッキン!
ハリが刺さった部分だけ、ぷっくり盛り上がってるんですよ~~
お箸くらいでは、ハリが抜けないので、魚の小骨をとるための毛抜きで、なんとか抜き取り、慎重にビニールに入れて、針が出ないように、巻いてすてました。
毛抜きも、怖いので、洗剤であらって、お湯かけたりして・・・水溶性のはずだし、とコワゴワ処理。
あの、水膨れみたいだった我が指を思い出し、窓のゴムは、触らず、しばらくは、放置しておくことにしました(@_@)
もっと恐ろしかったのは、ダイソンの掃除機のなか!
よくわからんが、ちょっと溶けてる?
茶色っぽいスプレーがかかったみたいな箇所が出現していて、なんとなく、その一部が溶けてるような?
まさかとは思うけど、穴が開いては大変なので、溶けたように感じる箇所を、タオルをガムテープで補強。
透明なダイソンでヨカッタ!!!みえない掃除だと、恐怖も倍増だったと思う。
しかも、一時見えないなぁ~と思っていたら、案の定、ホースを逆走していたららしく、音がする・・・怖いよぉ~~
ホースからの脱出はあきらめたのか、また透明なとこに戻ってきて、ガサゴソしてる。
毎回ゴミはすててるので、その時も、それほどゴミが溜まっていたわけじゃないけど、多少はあったので、エサになるものがあったのか、なかなか死なない!!!
動かない時もあるけど、コンコン叩くと、また、動くんですよね~~
段々、動きは減るものの、ほんと~~にシブトイ
結局半月以上かな?徐々に、動きが固くなっていったので、多分、これで死んだよね、と思うとこで、ダイソンごと処分しました。
さすがに掃除機の用をなさないので、とりあえず、お安いのを買ってお掃除はしていましたが・・・死んだ・・・ようでも、中の「溶けたような箇所」が気になったし、取り出すのもやっぱり怖かった。
窓の「ぷっくり」はさすがに10年近くたった今では、どこだったか、すぐにはわからないくらいにはなりましたが、じっくりみると、見分けがつきます。
今思っても、よくぞ、あの時、噛まれも刺されもせずにすんだものです。
オチでもないけど、ゴミはよく取れるんだけど、捨てる時にものすごく細かい粉塵が舞い上がるのが苦痛で、次もダイソンを買うかどうか悩んでいたのが、蜂騒動で、買い替えざるを得なくなり
紙パック式の安価なのになりました。
ダイソンほどの耐久性もないし、どうしてもフィルターが詰まってくるんでしょう、なんとなく、動作が悪くなってきます。でも、ダイソン買う分で数台買い替えられたので、まぁコスパは似たよなもんでしょうか。
恐らくは、ダイソンの頃より、ホコリとか取れてないんだろうな~~と思いますが、紙パックぽん、で捨てられるので、ストレスが随分減りました(@_@)
R2D2のモデルになった水フィルター掃除機が、やっぱり一番いい ♥ ので、またぜひ、輸入再開してもらいたいけどなぁ~~
といわけで最後は掃除機オチになりましたが、スズメバチは怖いです。