先日、下京した際、東京メトロの広告に「花粉が水になるマスク」というのを発見! へぇぇ~っと驚いていたら、今日TVで、市川海老蔵のCMが流れていたので、さらにドビックリ! 公式ページにメイキングを同時に載せるあたり、イイトコついてるな==と思いました。 医者が考えたマスクだそうですが、特別なお医者さんというわけではなく、製造元は「DT.C医薬株式会社」というメーカーさんのようです。 DT.C医薬株式会社の公式ページ にはもちろん、市川海老蔵さんのCMそのものも、ババ==ン!とありますよ。 歌舞伎役者さんらしく、左右にいかにも敵役のような演者が侍っております(~o~) メイキングをみると「スギ花粉の精」と「ヒノキ花粉の精」なんだそうです。 画面左の「スギ花粉の精」役の方は市川九團次さん。 右の「ヒノキ花粉の精」役のかたは大谷廣松さん。 CMでは花粉っぽい金や銀の粉が散ってキレイですが(^o^;) 市川海老蔵さんは竜に変身? 「ハイドロ銀チタン~~♪」って、舌かみそうに長いのに、ちゃんと歌ってるところがスゴイ! 一応CMのしたのほうに↓↓↓のような説明文字が出るけど。。。読めないでしょ~~(@_@)
花粉内のタンパク質をハイドロ銀チタン(特に酸化チタン)による光触媒機能が水や二酸化炭素などに分解します
水にするっていうので、マスクがびちゃびちゃになるのか、と思いきや、そんなこともないらしいです。 濃度の違いまであるのが医薬品会社の製品っぽいですね。 +4 +6 +10 とそれぞれ、くもり止めつき、と無しの2種類があり、 さらに 「ふつう:160×95mm」と 「小さめ:145かけ95mm」の2サイズがあります。 表裏を逆につけてしまうと、分解能力が発揮されにくくなる!( ;∀;)とか、やはり高度な商品だけに、使う時には、それなりに気をつかわないとダメなようです。 数日間は使える、とあるのですが、使用上の注意に「洗濯」はNGとあります。 感覚的に嫌だな、と思えるまでOKって感じでしょうか
●洗濯は分解力が低下しますのでお控えください。 ●分解力による刺激で、頬・皮膚・口唇部のしびれや赤味・ヒリヒリ感を感じる場合があります。その際は使用を一時的に中止すると改善しますが、再利用により刺激が悪化する場合は、使用を中止してください。 ●ハイドロ銀チタンRは、光がなくても作用する触媒ですが、その性質上、光が当たると機能が上がります。それに伴い、時間経過によりマスクに色調変化が出現することがありますが、機能には問題なくお使いいただけます。 引用元: https://drciyaku.jp/mask/
おもしろそうなのでメディア・取材情報をよんでみたら、神戸の「カンテサンス」が出てきたので。??? 「専門料理」(柴田書店)2018年1月号に「ハイドロ銀チタンフキン」が「カンテサンス」岸田シェフの特集ページで掲載されたとか・・・ DT.C医薬株式会社の技術が使われた製品だったんですね~ 布巾以外にも、スリッパとかタオルとか、いろんな製品に使われているんですね~~ 「DT.C医薬株式会社」の名前が出てないものも沢山あるみたいです。 ロフテーの枕とか、ワコールの下着とか、ミズノのフェイスガードとか、気になる人は、一度 ハイドロ銀チタン製品情報 をチェックされてもいいかもですね。 残念ながら、製品についてのページから、各社のページへはリンクが張られていないので、自分で探す必要はありますが、今度から「ハイドロ銀チタン」に気を付けてみよう、と思いました! DT.C医薬株式会社サイトの「ハイドロ銀チタン」の説明ページ には、UVファンデーションには欠かせない「酸化チタン」についての情報もあって、思わぬところでとっても勉強になりました。 「酸化チタン」がセラミックの一種だって、知ってました? わたくしはは知りませんでした!!! でも、それなら、肌につけても、なんか安心だな~と思った次第