Seaplaneは滑走路要らず
ついに日本でも水陸両用機SEAPLANESに乗れるよになったんですが、2017年5月にはANAが限定で(多分Seaplaneがメインの)ツアーを企画していました。クラブツーリズム×家庭画報からも9月7日のコースが発表されたので、今後増えそうで楽しみです! せとうちSeaplanes

水陸両用機にのれるツアー

残念ながらANAのツアーだと日程が合わず、ワタクシは参加できなかったのですが、広島空港から尾道までを、なななんと 水陸両用機:SeaPlane で移動するという、ほぼ飛行機乗るのが目的みたいなツアー。 せとうちSeaplanesで瀬戸内海上を遊覧飛行 一回限りの、いわばお試し?ツアーみたいで、募集人員がマジかい?の、6名ポッキリな破格ツアーでしたが、今後、順調に出てきて欲しいですね~~。 水陸両用機:SeaPlaneを運航するのは ⇒せとうちSEAPLANES社 という広島県は尾道にある会社です。 いままでのツアーと違ってリッチに、ホテルに直接乗り入れられるジェットセッター気分が味わえるトコロ・・・と思いきや、着くのは「尾道」とだけ書いてあり、違うのか?と調べてみると どうも 運航会社の拠点 せとうちSEAPLANES社の「尾道フローティングポート」 に着くようです せとうちSeaPlanesFloatingPort ツアーの宿泊ホテルは、ana も近畿ツーリストのも「ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道」にもなっていますが、ベラビスタマリーナってのが、そもそも、この「尾道フローティングポート」と同じ場所にあるので、ちょっとイメージとは違うけど(^o^;)、ホテルに直付けっちゃ直付けですね。 移動に15分もあてられてたので、もっと遠い別の場所から移動するのか、と考えましたが、単に、飛行機から荷物を運びだしたりするための時間だったのかな?

水陸両用の飛行機って

宮崎駿さんのファンなら「紅の豚」で、大活躍した、水陸両用の飛行機を覚えておられると思うけど、日本だとそもそもあまり飛んでないし、自家用機もってるような人も多くないので、一般人には、乗機する機会がありませんよね~~ 水陸両用機で会場を飛ぶ ちなみに、私はカナダのヴィクトリアから、バンクーバーまで、SeaPlaneで飛んだことがありますが、機体が小さいと、空をとんでるんだ==って、臨場感があって、ものすごく楽しかったです。 カナダでは、すんごくポピュラーな乗り物だった水上飛行機。カナダと同じくらい、水辺が多く、しかも狭いわが国、需要がありそうなものなのに、あまり見ないのが不思議だな、と思ったのを覚えています。 Seaplaneは滑走路要らず なにせ、滑走路がほとんど要らないんですから、それこそ瀬戸内海など、もっと飛んでいてもおかしくない気がするけど・・・ほかの要因があるんでしょうかね。

機内は豪華

このツアーで使用される機体はカナダの通勤用?みたいな無骨なものではなく、シートは革張り、床には絨毯というなかなかリッチな内装みたいです。 せとうちSeaPlanes機内革張りシート つばの広~い女優ハットにスカーフをひらひらさせて、お優雅に、ヒールで・・・ カナダでは、乗り降りには階段みたいなタラップがあったけど、さすがおもてなしの国、にっぽんです。平らな道のような設えになってるようです。 せとうちSeaplanes桟橋 ピンヒールでなければ、大丈夫とは思いますが。。。ま、水の上であまり安定はしてませんから、足元はにはお気をつけあそばせ。おほほほほ。 小型飛行機なので、天候によっては、欠航( 一一)ということも、なくはないようですが、その場合は50分程度の瀬戸内海の小島を上空から観覧する遊覧飛行「せとうちディスカバリーフライト」(席があればね)の体験ができるらしので、なにがなんでも 水陸両用機:SeaPlane を体験をさせてあげよう!!!という感じのツアーです。

体重測定が必要な小型機

水陸両用機に限らずでしょうが、KODIAK 100型のようにあ10席程度の小型だと、今も、昔なつかしの体重測定があるんですね~~機体のバランスのために、必要とはおもいますが、慣れてないと、イキナリ何???ですよね。

事前に搭乗者全員の性別・年齢および体重をご予約時に必ず確認させていただきますので、あらかじめご了承願います。(ご搭乗前も測定させていただきます)

そういえば2016年、ハイヒールのモモコさんがリンゴさんと行った「北極ロケ」で、体重測定の場面があったっけ。参考: デイリースポーツ:芸能ニュース4月7日金 あの時も、荷物の重量がオーバーして、あれこれ取捨選択してましたが、現行では遊覧飛行だけしか定期運航しないので、とりあえず機内持ち込みができるのは2kgまで。 遊覧などのレジャーだと荷物というほど持たないから、いいけど、このツアーの場合は一泊とはいえ宿泊するのでまさか2㎏には収まらない!!よね、とチェックしてると、今回はツアー用のチャーターなので、荷物に関しては、別腹ならにぬ別基準があるみたいです。 こちらはせとうちSEAPLANES社さんの定期観光ルート ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ せとうちSeaplanes観光遊覧ルート 機内へはいずれにしろ2kgまでしか持ち込めませんが、体重測定は、衣類込み、荷物込ですので、あんまり気にしなくても大丈夫。機体のバランスを保つための安全対策ですから、どうせ乗機前に必ず、再測定されますし。正直に申告しておきましょう(^.^)/~ ちなみに、バランス優先なので、席指定も、出来ないかもですね。 革張り・絨毯の内装ですし、1時間弱の航行中は、機内での飲食はできないみたい。

ラウンジもあります

今回はツアーの中の行程のため、広島空港から飛び立ち「尾道フローティングポート」に到着、すぐにホテルへ移動なので、「フローティングポート」にあるラウンジには立ち寄らないかもですが、通常の「せとうちSEAPLANES」の遊覧だと、ここが発着地点になるので、ラウンジでゆったりすごせるみたいです。 せとうちSeaplanesラウンジ そうそう、ラウンジの入り口もなんだか、USJのアトラクションのゲートみたいな、ちょっと非日常的な雰囲気みたいで、楽しそうです。 機内飲食ができない代わりに、このラウンジで、チョコとかクッキーなど、地元のお店のお菓子などがいただけるようで、これはナカナカ嬉しいおもてなしですね せとうちSeaPlanesラウンジ全景 飛行機の代金がけっこうお高いので、シャンパンやワインも用意があるみたいですが、どうせなら、ここは珍しい地ビールとか、最近は珍しくなった瓶入りラムネとか、デトックスウォーターなど攻めたいトコロかと・・・ ただ、上空が荒れる時期は、アルコールは避けたほうがヨロシイのでわ、と思います。ヘリコプターよりは揺れないそうですが、やはり小型だと風の影響は大きい。 これよりさらに一回り小さいセスナに乗ったことがありますが、そりゃ=もう、ジェットコースター顔負けのアップダウンでした。 せとうちSeaPlanesラウンジフード カナダの時は、あまり揺れなかったけど、こればっかりは・・・

低空飛行はいと楽し

せとうちSEAPLANESのように低空飛行してくれると、人の営みがよく見えて、ふつうの飛行機旅行より、数段、楽しいと思います。普通にANAとか乗ってると、離着陸の時だけしか見られないような風景を、飛んでる間中楽しめるので、とってもはっぴ~~ Kodiak100の機体 KODIAK 100型機など周辺事情のあれこれは「トラベルWatch」さんの Web News でご覧下さい。海外の会社を買収したとか・・・ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ トラベルWatch 2016年3月23日の記事 こちらが「トラベルWatch」さんの記事内にあった、水陸両用機:KODIAK 100が、離水する様子です。この動画を見ると結構うるさいですが、カナダで乗機したときは、耳栓もしなかったし、機内でもあまりうるさく感じなかった記憶があるんだけど・・・自分が乗ってたからでしょうか(@_@)

ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道

宿泊先も豪華です。てか、メインが水陸両用機に乗ること、みたいなツアーなので、観光に行ける時間があまりとられてないんですよね。これで宿がしょぼかったら、ちょっと哀しい。 ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道 は眺望が一番のごちそうとも言えますから、SPAからも、部屋からもどこでもたのしめるよう、すべてオーシャンビューではありますが、ザ・デッキと呼ばれるところでは、真ん中にプールのような水盤が設けられ、夜にはファイヤーも焚かれるそうで、大人な雰囲気が漂うホテルみたいです。 5月なので実際にプールは使えないでしょうけど、写真ではエッジがない、インフィニティ・プールなので、夏場なら、プールサイドで、ぼ===っ、と、ゆったりしたごーじゃすな、夏休みが過ごせそうなホテルです。 ツアー概要ではわからなかったけど、このご時世に、しかもリゾートホテルなのに、喫煙室があるらしいのは、ジャパンだなというか、ちょっとびっくり。禁煙がご希望の方は申し込み時に伝えるほうが良さそうです。一泊しかしないからこそ、楽しめないと、哀しいですもんね。 ベラビスタにはチャペルもあるらしいので、新婚さん狙いで、広島から神戸へのフライトって、アリだと思うんだけどなぁ~「ラ・スイート神戸ハーバーランド」なんかも、目の前が桟橋よん ♥ せっかくの水上飛行機、空港まで行かずにすむ利点をもっと活かせればいいよね~~ 神戸・中突堤ターミナル 天候次第で、絶対飛べるとはかぎらない 水陸両用機:SeaPlane を体験する旅。催行日が、5月21日という、半端に感じる時期なのは、5月あたりが上空も安定してて、良い時期だったりするのかな? いまのとこ、SeaPlaneを運行しているとこは、国内では、ほかにないみたいですが、今後、増えてくれるといいなぁ~~関空までのチャーターとかはすでに射程内らしいけど。。。若かったらフライトスクールにも通いたかったですぅ~~ とりあえず、ANAが初めてぶち上げたこのツアーは6人限定なので電話受付のみです 2017年5月21日(日)羽田発ツアー:ベラビスタ スパ&マリーナ 尾道の旅 2・3日間 anaの水陸両用機ツアー 今回はまだまだお試し段階なんでしょうが、ANAがまずは、ツアーを企画した、ということで、今後の定番化が楽しみですぅ~~ ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】 ANAで行く国内・海外ツアー