シャーロック4ハドソン夫人がカッコ良かった件
BBSのシャーロック4部というのか、ニューシリーズが始まりました!
といっても、すぐ終わるけどさ
2話目では新たに、不気味な女性キャラが登場してビックリ!これって原作にもあったエピソードなんでしょうか?
今回はハドソンさんがぶっちぎりで、カッコイイとこをみせてくれたのが、す・て・き!
そういえば、なんか、ハドソン夫人のご主人のことは、ちらちらと出てきたよ=な?
堅気じゃないって言ってたけど・・・そうか最初のシリーズで、シャーロックがご主人を「死刑」にてくれたとかって言ってたっけ!
今回、シャーロックパート4で、それが麻薬がらみだったことが判ったわけですね(@_@)
いままでの、古き良き英国のご婦人というイメージが。。。
車も真っ赤なスポーツカーを乗りこなしておられたとは、いやん!ス・テ・キ
しかも、「貸してくれる?」と聞くワトソン博士をあっさり袖にする
こういうナイスな老婦人は大好きですぅ~~
ヤクの売人の未亡人で、大都会の中心に家があって部屋を貸してるって、「ホワイトカラー」と同じような設定ですが、オマージュなのか、パロディなのか・・・知らないはずは。。。ないよね
でも、真っ赤なスポーツカーのハドソン夫人をみて、真っ先に浮かんだのは、何を隠そう「宮崎駿」の名探偵ホームズ・第10話「ドーバー海峡の大空中戦!」のマリー・ハドソンの姿(注:犬)です。
とにかく出だしから、パワフルに下着がみえるのも構わず、塀の上を駆けながら、飛行士は助けるわ、郵便袋は投げ落とすわ、の大活躍!
後半でも、車はぶっ飛ばすわ、ピストルはぶっ放すわの大活躍!
こ~ゆ~シーンって、原作にもあるんでしょうか?
宮崎さんでなければ、出来なかっただろうと思うけど、傑作。
あと関係ないけどついでに爆笑ものだったのが、モリアーティ教授がハドソン夫人を誘拐した回も傑作でした。
面白いんだけど、ピリピリして、観終わったら肩が凝ってるような、カンバーバッチのシャーロックのあとに、ちょっと、ほっこりできる作品を観るのもいいもんです。
それにしても、この二つ、どこまで原作に忠実なのか、ものすごい原作ファンでないこの身には、とんと見当がつきませぬ。