豊中のレストラン「ラ・メゾンブランシュ」の加藤シェフに学ぶフレンチ ♥
マニアックでした( 一一)
鶏はすでに産毛は焼ききって手元に置かれていましたが、シェフが産毛の焼き方から、実演してくださいました(@_@)
いきなりゴォーーッと豪快な・・・
頭付きの鳩を見た時は、触れない!と思ったけど、こんなことは滅多に体験できない、と思って、頑張りました。
まぁ小学校のカエルの解剖よりは、マシかな?すぐる年月、料理で肉や血に慣れたせいでしょうか、結構平気だった自分に驚いたけど・・・ははははは
あ、写真は、体験なので、許可されていましたが、通常のレッスン時に撮影はできませんので、念のため。
モモ肉がどこまでとか、ささ身がどこにあるとか、初めて知りました。スーパーで切り身で売られているのは魚だけじゃないんだな==って実感した瞬間です。
実際に調理するので、広々としたキッチンに、12名限定という贅沢さ。
片側に調理器具などが固められていたため、広々したわりに、手狭で、へんだな~~と感じていたら、半分は試食用スペースとしてキープされていたのでありました(^o^;)
同じ半分ならテーブルをコの字に使って、作る時は、シェフの動作が見える配置にして、食べる時は向いにお皿を置けば、いいのでわ?と思いましたが・・・
振り返って確認しなければいけないので、見逃すことが多くなった。。。と自分の腕は棚にあげますが、スピードが速いので、目の端で追えないのは結構なロスだという気がしました。
テレビにもシェフの手元は映るんですが、シェフ側から撮影しているので、そのまま、TVに映すと、生徒の側らからは左右が逆転してるんですよね。
右の...と言いながら、切込みをいれる動作も、画面状上は、左に入るように見えるため、一瞬、わかりにくい。
これ、多分、どこのお料理教室でも同じだと思うけど、生徒側からみて、正しい?見え方に出来ないのかな~と毎回思います。デジタルの時代、反転とか簡単そうに思えるのはシロウト考えなんでしょうか?
こちらに書いたシェフライブ では、その場で手順を追わなくていいので、TVが逆でも気にならなかったんすが、いざ、自分がやろうとすると、あれ?あれ?と、結構、混乱しました。
シェフの動作は、当たり前ですが、スピードが速いので、トロトロ作業してると、次に進んでいて、なんども、聞き返してしまいました。
シェフもアシスタントの方々も嫌な顔ひとつせず、あれこれサポートしてくださるので、トロイながらも、なんとかいけましたが・・・ホント、上級者向けって感じでした(@_@)
そうです、今回、スタッフの方々が優秀なのには感心しました。どんなことも、打てば響くように返ってくる。
FOOVERの説明には、洗い物はスタッフがする、とありましたが、実際、プロのペースで進むので、洗い物なんて、する余裕がない。
調味料なども、今回はすでに計量されて並んでいましたが、もし、一つづつ準備していたら、どんどん時間がのびていったでしょう。
これを自宅で再現なんて無茶?
もっとも、鳩を捌くような本格的なことは、一度体験してないと、それこそ、無理ですけどね(^o^;)
鳩のローストということで、父が好きなので、申し込んだのですが、もう一皿が鶏の肝の料理で、正直、シマッタ!!と思いました。
メイン以外の料理内容も、もう少し詳しくても、いいかもですねぇ~
わたくしは苦手なくらいだったので、食べられましたが、食べる事ができない方もいるでしょうから、この価格で、到着してからシマッタと思うのは辛い。
食材も、珍しいものを使おう、という姿勢が感じられて、普通よりちょっと上のレッスン、なのは、確かですが、青魚のアレルギーとか、甲殻類など、メインでないほうも、ある程度こまかく情報は載せてもらいたいですね。
今回はご招待いただいたし「どんなものだろう」という興味が先でしたが、時間とお金を使って、食べられないものが出たりしたら、かなりメゲます。
家庭での再現性より、ちょっと上を狙ってる感じで、実習したら、なんとかお家でも再現できないことも、なくは、ない・・・はい、かなりレベル高いのでスパッと言い切れません(-""-;)
調味料も、今回だと、シェフがお好きだという「シェリービネガー」など、一般にも売られているけれど、イマイチわざわざ使わないようなもの、の効果的な使い方など、新しい「学び」は、沢山持ち帰れるので、そこは、楽しい。
バターを使う時の適温など、一度見ておけば、一生の宝みたいな、ちょこっとテクも知ることができたり、と、直にシェフから教えてもらえる醍醐味は、やはり格別ですけどね。
わたしは、手順に追いつくのに必死でしたが、お家でも高度なことをし慣れている方なら、質問したいことなども、きっと沢山あるでしょうから、そういう方には、他では出来ない経験のできる、貴重なレッスンだろうと思いました。
調理師になる、まではいかないけど、街場の簡単手料理タイプのレッスンや、継続しないといけない学校のような習い方に、食指が動かない、まさにグルメな方に、おススメ。
お気に入りや、憧れのレストランのシェフが講師で登場することもあるかも(@o@)ですね!
レッスンによつては、即、満席ということもあるようですが、キャンセル待ちの制度もあるので、運がよければ、イケルかも。
味比べみたいなイベントもあるので、リクエストしてみると、意外と企画が通るかもですよ(@o@)
11月にはトリュフ比べなんてのがあるようで・・・
これなど、他ではできない体験そのものです
今回もトリュフをスライスして、フレッシュの良さを堪能できましたが、以前どこでだっか追加料金を払って、スライスさせてもらった時のトリュフとは、随分ちがっていて、柔らかかった。
品種の違いか、鮮度だったのか、急に気になったことでした。
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