指圧ペティサージュってどんな手技か、改めてかんがえてみると・・・
フランス語では、ペティサージュ:Petisssage
英語ではプレッシング:Pressing
日本語では、指圧のほかに、圧迫法とも呼ぶようです。
指圧の心、母心~
懐かしの浪越徳治郎先生。
テルマエロマエⅡでも、なかなか重要な役どころででてきましたが(^^ゞ
日本はもとより全世界に指圧(SHIATSU)を広めた偉大な方です。
新婚旅行で来日した際に、胃痙攣(けいれん)で体調を崩したモンローの指圧をしたとか・・・やはりジョー・ディマジオがアスリートだったからそういう発想になったのかなぁ。わけワカラン薬処方されるより、はヨカッタでしょう。
治ったのならよかったですよね。
このペティサージュ:Petisssage、硬い書きかたをするなら、 母指,手掌,肘などを治療部位にあてて、垂直方向へ圧迫力をゆっくり加える手技。
日本人なら、父母の肩や背中を押したことの一回くらいはあると思うけど…
簡単そうで、わりと、奥深くまで届くので、エルフラージュでは流れない
凝りなどにも、効きます。
キモは時間で、5~10秒位かけて圧を加えたら、外す
これをリズミカルに繰り返すこと。
その繰り返しが、重要で、押しっぱなしは、NG。
エルフラージュなどの、いわゆるマッサージの静脈還流よりも、筋組織への刺激を目的にしているので、経験的に、中枢から抹消へ、筋組織に対して「指圧」していきます。
これが、「西洋と東洋では、施術が逆」と、言われれる所以ですね。
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