スケートシーズンになると目する羽生君のRAKUWAネック。
そのRAKUWAからも新製品が登場するらしいというので、ファイテンのセミナーに行ってきました。
スポーツベルトの効果を体験
だいたいファイテンのセミナーは、一つくらい興味があって参加するんですが、そこで、新たに興味をそそるモノが見つかってしまう、というのがパターン。
今回もRAKUWAネック目当てのはずが「スポーツベルト」に激震が走りました(@o@)
前回は、丁度ストレッチの先生に勧められて、5本指のソックスとか、いっかな~と参加してみたら、メタックスクリームが意外なツボだったんですが
わたくしの驚愕体験は「スポーツベルト」で体幹を意識することの大切さを知ったことでした。
ファイテンカタログでも「スポーツベルト」ページに登場されている西谷綾子さんが、ストレッチを指導してくださったあと、その「スポーツベルト」をして、その場でランニング。
で、西谷さんの号令の下、ベルトをはずすと「どすっ」と、身体が重くなるのを実地で体験というか、体感できるというわけ!
何度か、試してみましたが、何度ためしてみても、やっぱり、一気に感覚が切りかわります。
その場でジャンプしてみても、おなじような結果になりました。
ファイテン恐るべし(@_@)
思わず蓬莱のコマーシャルが頭をよぎる・・・
「スポーツベルトがあるとき~~」
「スポーツベルトが無いとき==」
こ~んなペラッとした紐みたいなの一つで、ここまで違うとは!
体幹をサポートする機能があるそうですが、いやぁマジ、ビックリです。
体幹サポートベルトを見る 》》》
体幹を意識することで故障が減る?
「体幹」といわれてもスポーツ音痴のわたくしにはピンときませんでしたが、バランスがしっかりとれていないと、ランニング以前に、ウオーキングをしても、運動による効果が得にくく、最悪身体によくないんだ、など
色々とお勉強になりました。
ベルトを巻くだけで、筋力アップする、とか、そういうギアではなく、身体が自然にバランスをとるようになるのだそうです。
頭は重いので、まず、その重いのを支える首が正しい位置にあることが大事。
頭の位置:ヘッドポジションが悪いと、上半身のバランスが崩れるし、呼吸も浅くなる、と言われるとなんとな~く、わかりますよね。
普通の生活でも姿勢の影響はでるわけですが、ランニング・ウォーキングなどでは、ちょっとした、上半身のバランスの崩れが「疲労」を呼び、その積み重ねで「故障」が起きるそうです。
そういう故障を起こさないためにも「体幹」がズレないように歩いたり、走ったりするよう、心がけるって、大切みたい。
「スポーツベルト」を巻くだけで、身体はちゃんと意識できるってことも不思議ですねぇ~~
いまでは、陸王なみに?陸上部などに取り入れられているようで、セミナー室に飾ってあったパネルもその一つ。
当初、このパネル「メタックスシール」の宣伝かな、と陸上部選手の足に貼られたシールを見ていたんですが、じつは「スポーツベルト」の宣伝パネル(^o^;)でした。
2017年箱根の往路ではトップさった「駒澤大学の陸上部」と書いてありました。
なんだか黒帯つけた空手部みたいだな=と、みていたんですが、体幹サポートベルトだったんですね~
ベルトサイズと仕様
陸上選手の写真ではちょっとわかりにくいかもですが、ウエストよりはちょっと下め。
おへそから、こぶし一つ分くらい下、腰骨に半分かかるくらい?の位置にまきつけて使います。
ちなみに、ベルトはマジックテープ仕様になっているので、どこでも留められるせいか、フリーサイズの85㎝です。
どうみても、短い気がしましたが、結構伸びるせいか、これで文句がきたことはないそうです(@_@)
ちなみにわたくしは約90㎝。メタボな家人は95㎝と、測ってみて驚きましたが、腰骨のあたりって男女差も肉付きもさほどの差がない場所みたい。
色はいくつかありますが、ブラック/ブラックのみ長めの95㎝が用意されています。
細身の方やしっかり巻きたいかたには、2か所でとめられるように、もうひとつテープがついています。
ふつうは、この、2個目のテープにはガードがついていて、むやみに使わなくてもいいようになっているのも、いいですね。
頭をリラックスさせるのにも使える
セミナー終了間近、ふと目にとまったのが、さきほどの「スポーツベルト」をなんと!頭に巻いてる姿。
あれは、なぜ?と、ファイテンの方に聞いてみたら、スポーツベルトとはいえ、要は、リラックス作用があるヒモなので、こめかみあたりにある、太い動脈に作用して、頭の緊張をとることが出来るんだとか(@o@)
ほ===ほ==ほ==
で、また全員でやってみました。
ランニングとおなじで、確認方法としては、まず、何もつけないで頭を、ゆ~~っくり、大きくまわしてみる。
で、つぎに「スポーツベルト」を巻いて、おなじように、まわしてみると・・・
あ~ら不思議、頭が軽っ!!
記憶の座である海馬には、ストレスも貯まりやすいといわれているので、頭に巻くことでそのあたりを、リラックスさせてあげることができれば、回復も早いよね、という辺り、眼からウロコでした。
つい最近も、寝てるあいだに歯ぎしりとか、かみしめとかで、かなり緊張してるから、なるべくリラックスするように、と注意されたとこだったので、これがじつは、本日一番の衝撃でした。
ランニング用というよりは、ハチマキ用に、ひそかに購入を決めたのは言うまでもありません(ノ_ _)ノ
恐るべしファイテン!
さすが、メーカーの方の発想はちがいますね(^o^;)
こめかみあたりは、髪の毛もあるし、でテープ貼るにもはりにくいし、で、いままで、手持ちのファイテングッズを頭に使うなんて、思いつきもしなかったなぁ~。
このスポーツベルトは、特に、寝つきが悪かったり、睡眠が浅い人にもいいそうです。
睡眠中に外れてもいいので、寝入りばなに、頭に巻いて寝るのがおススメとのことでした。
バンテージでもトライしてみた
帰宅してから、ファイテンの製品はどれも効果が似てるはずだよな、と昨年、足を怪我したときに使った「バンテージ」を引っ張り出してみました。
幅も似てるし、伸びるはずだし、長いほうは100㎝なので「スポーツベルト」代わりにツカエルかも、と、ためしてみました。
バンテージもチタンとパラジウムでまぁまぁパワフルなはずです。
ランニングしてみると、やはり、ベルトのあるなしで、ちょっと効果が弱いものの、明確に差がでました。
わざわざ買わなくても、今や使うアテもなく、打ち捨ててあるバンテージなので、これも今後は活用していこうとホクホクしたけど・・・
バンテージはどちらかというと固定用のものなので、伸びはよくても身体の動きに合わせてズレ上がってくる(ノ_ _)ノ
なるほど、無駄にいろんなタイプを作ってるわけじゃないのね~、と妙にナットク。
チタンボールが全体についてる
ファイテンの製品は、基本どれも「水溶化メタル」という技術で、いわば染色されているんですが「スポーツベルト」は、主にアクアチタンで染色されているようです。
さらに、カタログには「チタンボール」と書いてあるので
もっかい、見てみると・・・
ベルトの中に縫い込められているために、目を引きませんでしたが、均等に分散して縫い留められていました。
これだけでも売られていて、わたくしも持っています。
シリコンにもミクロチタンボールが染色?されているので、チタン粒だけのチタンバンより、効果あると聞いて買ったはいいけど、
これ、固定されていないので、けっこう使いずらい・・・
チタンボールだけなら小粒ですが、一回り外にシリコンがつく分、厚みもある。
これが全体に縫い付けられているってことも、バンテージより、「効果あり」と感じる要因かも
頭に使った時も、バンテージでは、さほど効果を感じなかったんですが、スポーツベルトのほうは、手ごたえがありました。
やはりチタンボールかなぁ~
ああぁああ、こうして、またファイテン製品が増えていく(ノ_ _)ノ チーン
メタックスのスポーツベルトも
今回のセミナーで「メタックス」を使ったものは、いままで最強とされていたX100 をもはるかに突きぬけたパワーがあることがわかった、という報告もありました。
ファイテンの研究開発ページ には、海外の大学などの研究成果や、論文が掲載されていますので、嘘くさいと断じる前に、読んでみては、と思いますが・・・
正直、せっかく日本で開発された、目にはみえないけれど電気的には計測できる、ストレス軽減グッズを、上手に使わないのは、モッタイナ~イ。
徐々にパワフルなメタックスに移行させていくとのことでしたが、スポーツベルトも、メタックスを使ったタイプは、すでにでています。
ただ、いままでのモノと差別化するためか、単純な帯ひも状ではなく、携帯や、計測用ギアなど、を入れらるような物に進化?しています。
サポート力もアップしているせいか、サイズも全部に95㎝バージョンがでています。
価格は倍近くなっていますので、子供さんにはチタン、大人にはメタックスでもいいのかもしれませんね。
体幹サポート「スポーツベルト」を見る 》》》
ポケット付きメタックスベルトを見る 》》》
ファイテン技術
薬は、それがお医者さまが処方してくれたものであっても、最終的には肝臓をつかって、解毒することになり、身体への負担がない薬は、無い。
だから筋肉の「凝り」なども、なるべくなら、薬以外の方法で解決したい、と思い、ファイテンを使うようになったわけですが、
健康優良児なお友達は、ヘタレなわたくしとは違い、ファイテンの製品とか使っても、イマイチ効果がわかりにくいらしく
「コレ使うと、すんごく楽だよ~」とか言っても「え~変わんないよぉ~気のせいじゃない?」という感じ。
アスリートのようにギリギリのところで調整していると、ほんの少しの差であっても、掬い取れる感覚を持っているだろうし、測定も出来ると思うけど、一般にはそこまでは無理ですもんね。
わたくしのように、人間以下、とまで言われたような、ぼけぼけ人間だと、逆に、疲労回復力が強いものには、敏感みたいです。
あまりに感動したもんだから毎朝恐ろしいスピードでジョギングしてるお友達に来年の誕生日、前倒しで、強制プレゼント(^o^;)してみました。
と、朝もはよからお礼のLINEがはいりました。
正直、届いたモノを見て、「え?コレッ?」と拍子抜けしたそうですが、半ば義務感から、使ってみたら、想像以上に楽だった!そうです。ふっふっふ(^o^)♪
「小さな親切大きなお世話」と思っていただろうから、正直ホッとしました。
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