シャンプーharuの泡
シャンプーも勉強しだすと奥が深いですね~ 「アミノ酸系」シャンプーだけでも沢山あるので、合わないものを何度も買わなくて済むように、と、メモ代わりに書き始めましたが、正直、「アミノ酸シャンプー」の数の多さに引きつり気味。 とりあえず、このサイトに載せたヘアケ製品は、実地で最低でも「一本」は使い切って、試したものです。 シャンプーは主に「髪や地肌にいい」とされているシャンプーを使い、リンスは使わずに経過を観察しています。洗浄力が強すぎる時は乾いた状態を確認してから、アルガンオイルなどでコーティングしています。 成分についてはこちらにまとめました ⇒ 「アミノ酸系などのシャンプー成分・個人的忘備録」

肌断食から一周まわって、落ち着いてきた今日この頃、頭に電光掲示板で文字が流れるような気がします。「過ぎたるは及ばざるがごとし・・・」と

成分表示と配合

シャンプーそのもの、も、そうですが、研究者でもないのに、成分を見たところで、実際の使い心地や、感触などはわからない・・・ということが、やっとこ、実感できてきたところ( 一一) アミノ酸シャンプーといえば、どれも似たような成分なのか、と思っていたら、大間違い。 最初は感触が悪いものは、な~んちゃってアミノ酸系」なのかなと、考えていたのですが、調べてみると、全部、ちゃんと?アミノ酸系といえるようなものでした。おなじように「アミノ酸系」とうたっていても、洗い上がりの感じが随分違います。 シャンプーメーカーとしては、独自に、あれこれ調合して、特色を出すのが使命ですから、当たり前といえば当たり前なんですが・・・ 成分表はあくまで参考にしかならず、組み合わせや配合で千変万化。結局自分に合うものは、試すしかないという、ごく真っ当な、答えがでたわけですが、それでも成分をみていくと、ある程度「アタリ」はつくので、根気よく、感想と成分を書いていくことにしました。 手前味噌になりますが、おかげでさまで、いままでなんな~くだった感想に、ちょっと厚みというか「使い出」が出たような気がします。

髪にあわない時の対処法

もう数年、リンス剤は使っていないので、シャンプーを変えると、ダイレクトに髪の質というか、手触りが変わるので、解かりやすいけど、正直、シャカシャカになるシャンプーにはてこずりました。 でもリンスを使ったら、シャンプー検証の意味がない(ーoー) というわけで、乾いてから「オイル」で補うことにしました。 主に馬油、アルガン、ホホバのどれか、手元にあるオイルで、特にアロマ精油を足したりはせず、使っています。 これまたわたくし個人の感想ですが「ホホバ」では、若干髪の毛が重くなったように感じます。 軽めの感触がお好きな方は「アルガンオイル」のほうがよろしいかと。 馬油も、あまり「重く」感じません。プラス、馬油だと、髪が柔らかくなるような気がするので、個人的には一番好きです。 あくまでわたくし個人、および家族による人体実験の結果と思し召しくださいませ。 わたくしの場合は美容師さん泣かせの「硬くて」「クセがあり」「毛量が多い」ので、似たような髪質の方以外には、あまり、参考にならないかもしれません( 一一) 今回、オイルを試すにあたっては価格と品質のバランスが良いと思う「プリマヴェーラ」というドイツのメーカーのホホバとアルガンで比較しましたが、だれにも同じ結果になるとは限りませんし、オイルもメーカーによっても違うはずです。馬油は薬師堂さんの「ソンバーユ:尊馬油」です。