2018年9月24日から顧客向けに低刺激シャンプーを先行販売開始したHANAオーガニックの発表会に参加しました。
とにかく「こだわり」が半端ないメーカーさんなので、どんなシャンプーなんだろう?と期待でドキドキしていましたが、やってくれましたね!(^^)!
トリートメントもあるというので、あれ?トリートメントがないとダメな処方?とちょっと心配でしたが、セミナーでお話をきくとシャンプーだけで全然大丈夫だったので一安心!
すでに雑誌などでも話題になっているようですが、特にトリートメントが3WAYでトリートメントとしても頭皮パックや洗い流さないトリートメントとしても使えて、なんだか凄そうなので、慌ててメモ( ..)φメモ
本来シャンプーから書くべきなんですが、驚昨日トリートメントから書いちゃいます!(^^)!シャンプーの感想をまず見たい方は
↓↓↓↓こちらからHANAはアミノ酸系 低刺激シャンプー へ飛びますのでどうぞ。
白髪染めでヒリヒリ傷んだ頭皮に
白髪染めでヒリヒリするほど傷んだ頭皮を、火傷治療効果があるようなコンフリーやアーティチョークエキスでなだめながら、毛細血管の血流促進・毛母細胞活性化まで
目を引いたのは「バイオエコリア」という成分。
頭皮から悪玉菌を追い出して、常在菌バランスを善玉ベースの勝った良い環境にするもの(@o@)が配合されています。
外科医が手指の保護に使うくらい信用度の高い成分だということで、シャンプーやリンスに使うなんて!とメーカーに驚かれたらしいです。
頭皮への負担が大きくて、悩んでいる方が多いわりに白髪染めで傷んだ頭皮をホームケアできる安心な製品がありませんでしたよね~。
わたくしも皮膚科で処方された薬を塗って、シャンプーを変えてというようなコースでしたが、薬に入ってる成分にあまり相性のよくないものがあって、最終的に馬油にラベンダー入れたのを塗り塗りしてしのぎました。
シャンプーは丁度あれこれ試し始めた頃だったので、変えるまでもなくおススメされたシャンプーと同じようなものを使っていたので、以後もっと真剣に成分を見るようにはなりましたが・・・
トリートメントはこのHANAオーガニックがはるかに優秀なので、現在悩んでいるなら試してみることをお勧めしちゃいます。
抗炎症成分として有名な「グリチルリチン酸ジカリウム:dipotassium glycyrrhizate」も、あまり相性が良くないので、ニキビ用の製品は使えないことが多いのですが、薬用と書いてあると、ほぼほぼコレが入るんですよね。
で、わたくし的にHANAオーガニックのトリートメントに「グリチルリチン酸ジカリウム」が入ってない!のがまず〇一つ。
抗炎症ではなく
頭皮の環境を整えるための成分 が入っているのが
特大花マル で、〇ひとつ。
さらに香りが天然自然の香りなので花ならぬ鼻〇一つ ♥
勿論肌にこびりつくカチオン系の成分も入らないので、安心です。
白髪染めのダメージとは
実際には白髪染めはカラーリングの一種にすぎないのに
白髪染めのトラブル が特に目立つのは、ズバリ
頻度 のせい。
一般的には中年以降に白髪染めを始めるわけで・・・まぁ なんと申しますか頭皮もそれなりにくたびれているわけですよね。
これは特に白髪を気にしているせいでそうなるのかもしれませんが、根元がみえてくるタイミングで染めたくなるせいか、平均して3週間に1回程度される方が多いようです。
月に一回だとしても、肌に負担なことを毎度毎度やりつづけていれば・・・影響無いほうが不思議なくらい。
通常のカラーリング手順としてはアルカリ剤と酸化剤をつかって、こんな感じで染めていきます。
- アルカリ剤でキューティクルを開き
- 薬剤を内側のコルテックスという部分に染み込ませる
- 酸化剤を加えることでメラニンの脱色と酸化染料の発色が起きる
- 発色が完了した酸化染料の分子は大くなるのでキューティクル内部に定着する
とまぁこんな感じ。
白髪染めは特に「染色力」が強くなるように配合されています。この酸化剤にふつうは「過酸化水素」が使われています。
過酸化水素っていわれてもピンとこないかもしれませんが「オキシドール」といわれると、痛みと共に「うっ アレか」と思い出す方は多いのではないでしょうか?
最近はどうだか知りませんが、わたくし世代ですと転んでひざから血が出ると、オキシドールで消毒されて、ブクブクと泡立つ様子を見ながら涙ながらに痛みをこらえたものでした。
それが頭皮にドバ=ッとふりかけられていたとは・・・そら痛いですわ(><)
カラーリングした髪がいたむってよくいいますが、どう考えても当たりまえですねぇ。
歳と共にダメージ修復が遅くなるのに回数は増やしたくなる・・・
もはや地獄のスパイラル(^o^;)
ヒリつくのは声なき頭皮の悲鳴かも( 一一)
HANAリセットシャンプー使い心地
まず驚いたのが、どういうわけか
やわらかく なったと感じられたことです。
毛量が多いのが悩みというと殴られそうなこともあるんですが、多いなりの悩みというのはやっぱりあって、シャンプーするときも重いし乾かすにも時間がかかるんですが
HANAオーガニックのリセットシャンプーは洗ってる時点から「ん?なんか髪が細くなった?」と思うくらい、感触がちがいました。
手触りがソフトなせいでしょうか・・・
乾かすときもしなやかなままだったのも印象的でした。
わたくしは残念ながら頭皮に炎症がないので刺激に関してはあまりよくわからなかったのですが、とりあえずかゆみなどはなかったです。
成分や香りの良さなどと共に重要なのが使い心地ですが、想像以上の手ごたえがありました。
いくら「良い」成分を使ってるといわれてもギシギシしたり、洗い上がりがパサついたりしたら実際に毎日つかう気にはならないので、これは嬉しい。
HANAはアミノ酸系 低刺激シャンプー
実際にはヒリヒリしている時は、まずはすべての薬剤を止めた「湯シャン」が一番いいんですが、健康な時にお湯だけで洗った体験があればまだしも、お湯で流すだけで清潔になるんだろうか?ただでさえトラブってるのに・・・と、なかなか踏み出せないんじゃないかと思います。
実際には大丈夫なんですが、どうしてもシャンプー使いたいなら、せめて刺激の少ないもので、となりますが、HANAでは白髪染めで傷んだ頭皮をどうにかしたい!という処から始まっただけに、徹底しています。
なにしろ傷みを押さえたい、というにとどまらず、白髪染めのダメージから頭皮を守ってさらに美しくなるシャンプーを作る!というんですから、その根性たるや半端ない(@_@)
美しい方はより美しく、そうでない方も美しく ♥
低刺激シャンプーとは
洗浄成分がおだやかで、肌への刺激が少ない処方のシャンプー。
市販のシャンプーに多い「○○硫酸○○」という成分は高級アルコール系とよばれますが安価で非常に洗浄力が高い反面、刺激が強いので、傷んで敏感になった頭皮にはお勧めできません。
一般には「アミノ酸系のシャンプー」を指して低刺激シャンプーということが多いのですが、おなじくアミノ酸から出来ている肌との親和性がいいあまり「かゆみ」がでる場合もあります。
自然派シャンプーに変えたら痒くなった!ので洗浄力が弱いからだ!と勘違いしている友人がいましたので、誤解してる人は多いんでしょうね。
そのせいかHANAオーガニックでは「ベタイン系」と呼ばれるマイルドな成分をトップにもってきていますね。低刺激でありながら泡立ちもいい理想的な成分ですが高価(^o^;)という泣き所があります。
ただでさえ白髪染めでダメージうけてるのに「痒く」なるのはちと厳しいですもんね。
香りによる癒し
HANAオーガニックというくらいですから、使われているのはモチロン天然自然の本物の香りです。
アロマセラピーに慣れた身には天然の香りがダメな人がいる、と聞くとオドロキですが、単純な合成成分になれていると、複雑な自然の香りについていけないことがあるんだそうです(@_@)
おおむね半月も使えば慣れてくるらしいので、使用感はOKだけど香だけりがダメというなら、ガマン?して半月くらいは使ってみるといいかもしれません。
大昔アロマセラピーの授業で、そういえばこう習いました。
精油はかなりインパクトが強いので慣れていない人にはまず香りになじみがある柑橘系から入るように、と。
ローズは高価なオイルのため偽物や疑和オイルも多く、人工的なローズの匂いになれていると、本物を受け付けにくい香りの代表格だそうです。
アミノ酸調味料に慣らされた舌は、ほんとうの旨味を感じ取れないようなものでしょうか・・・
30日間全額返金保証
とはいえ皮膚や香りの好みや相性は千差万別。
万が一あわないときは
30日間全額返金保証 があるので安心して試すことができます。
先にトリートメントを書いた理由の一つにこの
30日間全額返金保証 があって、適用が初回だけになるので、どうせなら最初はリセットシャンプーとトリートメント、のパックのほうがお得だし面倒がないな、と思ったから。
送料も無料だし、何気にパドルブラシのおまけもつきますしね(^o^;)
これね~~気持ちいんですよね~~ほほほほほ
合えばあったでラッキーですし、あわなくても両方試してのことなので、それはそれでよろしいのでわないでしょうか。
【HANAオーガニック(HANAorganic)】リセットシャンプー&3WAYトリートメントパック