びっくりぽんな「灰の落ちない不思議なお線香」覚書メモ
灰が落ちないお線香
これはサンプルで戴いた「和の香」というシリーズ。
「灰が落ちないお線香」とのことでしたが、これが無茶苦茶にユニーク。
燃えながら灰が曲がって、自動的に和ならぬ輪になっていくんです!以下がその様子です~~ ♥ まずは点火した直後
ちょっと灰が垂れ曲がってきた・・・
落ちそうに見える時があるんだけど、しぶとく落ちない・・・どんどん曲がっていきます!!!
これはスゴイでづ(@_@)
曲がるときに重ならないように一旦首?を横に振るんだよ(ー_ー)!!
で、また戻るの
中でマイクロ小人が操作してるんじゃないかと疑りたくなるくらい正確に動く(@。@)
とうとう線香もAI技術による自動運転が・・・といっても騙せそうです(-""-;)
燃えたあとも、そのままのお姿でキープ。
灰は、落さない限りは、このままなのかもしれません。
燃えカスは触るとポンと落ち、指でつぶすと灰になりました。
糸や針金などが入ってるわけじゃないことが、これでわかりますが
それにしても、よくぞあんな動きができるもんだ(ー_ー)!凄いぞ 流川香。
灰が落ちないお線香には季節の名前がついたお線香4種と白檀・沈香があります。
春はやわらかなピンク系の色。桜の花がイメージできる香りです。
夏はあざやかな若緑で、ちょっと草っぽいところもありますが、さほどグリーンな香りではありません。
秋はラベンダーらしいけど、一番香りが柔らかな感じ。
冬は深めのローズ色だな、と嗅いでみたら、やはり薔薇のゴージャスな香り。お香でここまで薔薇っぽいのは珍しいと思いました。
白檀は甘めの香りがつよい白檀。白檀はお線香になるとエッセンシャルオイルより甘さが強調されるみたいですね
沈香はさわやかさが勝った香りでした。
煙を見て楽しむお香
コーン香がないかとサーチしたら、なかなかに彫刻的?な変わったものが出てきました(@_@)
このカタチを楽しむのね??とみてみると・・・んん?なんか変。
なんとっ 香台というのか?香炉でいいのか?煙が流れるのをたのしむんだと(@_@)
これは異人さん、特に西洋人に見せると「アメージン」とかなんとか大喜びするであろうモノですね。
民泊など主催されているなら、一つあると喜んでもらえそうですね~
車香
流川香さんには他にも車のシガーソケットに挿して使う「車香」など、ユニークな「お香」が目白押し。
「車香」はNHK「まちかど情報室」で2018年5月15日に紹介されたそうですが
渋滞のときのストレス解消に役立つと好評だそうです。
狭い車内で焚くため煙は出ません。
たしかに、単なる芳香剤とは違い、生薬のブレンドなのでリラックス効果はあるでしょうね~個人的には人工的な香りがダメなので、こういう自然な「カー・フレグランス」があるのはウレシイ!
塗香
他にもお香には、身体に塗るタイプのお香「塗香:ずこう」というのがあります。
今までは主に写経をする方や僧侶などがメインで、一般にはあまり知られていなかったお香で
持ち歩けるお香・塗香を試してみた に詳しく書いたのですが、粉なのでベトつかないし、なかなかに興味深いお香です。
流川香さんではパッケージも女性にも使い勝手が良いように工夫されていて感心しました。
もちろん香りのバリエーションも、他ではちょっとないくらいの充実度です。
それにしても流川香さんには摩訶不思議なものが沢山ありますなぁ~(^o^;)
まさに温故知新。
自分好みの文香を作るキットなどもありました(..)
しばし香りの世界に遊ぶのも風雅でよろしゅうございますわね
自分のためにももちろんいいけど、目上のかたへのプレゼントや、外国の方へのお土産としても素敵だと思いました!(^^)!